ぐるっと流山 第70回流山市文化祭 (民謡・詩吟・歌謡・音楽)

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1052075  更新日 令和7年11月28日

印刷大きな文字で印刷

秋季民謡大会の様子

 令和7年11月16日(日曜日)、文化会館で第70回流山市文化祭「秋季民謡大会」が開催されました。
 オープニング合唱曲として、会場全体で「流山市民音頭」を歌いました。三味線の演奏と出演者・観客の歌声に包まれた会場は、冒頭から大いに盛り上がり、その後、各出演者による曲目の披露がありました。

秋季民謡大会の様子

 民謡は、人々の生活の中から自然と生まれ、口伝えで受け継がれてきました。田植えや漁、俵積みなどの労働のときに歌われてきた歌、地域の特性が色濃く反映された歌など、そのどれもが人々の暮らしに密接に関わってきたものばかりです。本大会は、民謡に親しむ各出演者のテンポ良く快活な歌声と、三味線の豊かで独特な深みのある音色を堪能できるひとときとなりました。

吟詠大会の様子

 同じく11月16日(日曜日)、スターツおおたかの森ホールでは「第66回吟詠大会」が開催されました。
 詩吟は、漢詩や和歌、その他さまざまな形態の詩に、節をつけて吟じ、声で詩歌に込められた感情などを表現する芸術です。開会の言葉の後、会場全体で「富士山」の大合吟を行った後、各出演者による吟詠が披露されました。

吟詠大会の様子

 演目は頼山陽の漢詩や平家物語の一節など実にさまざまで、出演者は琴古流の斎藤政道大師範による尺八伴奏に合わせて吟詠し、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮していました。
 大会の終盤に披露された流山吟詠会の山田光龍さんの剣舞では、剣や扇を使った舞と気迫あふれる声に会場全体が圧倒され、大きな拍手が寄せられました。その後、理事による吟詠が行われ、大会は大盛況で終幕しました。

歌謡部発表会の様子

 11月23日(日曜日)には、文化会館で「歌謡部発表会」が開催されました。
 8つの団体が参加し、思い思いの衣装に身を包んだ出演者が、昭和の名曲や演歌など、それぞれの自慢の一曲を披露しました。

歌謡部発表会の様子

 会場では、曲に合わせて観客がペンライトや歓声で出演者を応援するなど、和やかな雰囲気で行われました。華やかな衣装をまとい、のびのびと歌声を披露する出演者と、多様に変化する照明効果や会場の雰囲気も相まって、ムードのある歌謡の世界を堪能する素敵なひとときとなりました。

秋景色クラシック日和の様子

 同じく11月23日(日曜日)、スターツおおたかの森ホールで「秋景色 クラシック日和」が開催されました。
 同公演は文化協会音楽部の初公演であり、それを記念して同協会洋舞部とコラボレーションしたスペシャルプログラムが披露されました。バイオリン、ビオラ、チェロ、ピアノの織りなす美しい音色に合わせて踊るクラシックバレエやコンテンポラリーダンスの優雅で幻想的な演技に、観客からは大きな拍手が寄せられました。

秋景色クラシック日和の様子

 また、今回が初公演となる流山ジュニア・オーケストラによる「おもちゃのシンフォニー」など3曲の演奏も披露されたほか、声楽や管楽器アンサンブル、オカリナを使った演奏など、多種多様な楽器の演奏を楽しむことができる、まさにタイトルの「秋景色 クラシック日和」通りの公演となりました。
 ※文化祭の詳細については下記ホームページをご覧ください。

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?
(複数回答可)


このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎2階
電話:04-7150-6106 ファクス:04-7150-6521
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。