ぐるっと流山 令和7年度 史跡ガイドウオーキング(秋編)

令和7年11月5日(水曜日)、中央公民館主催事業「令和7年度 流山史跡ガイドウオーキング(秋編)」が開催されました。天候は晴れ、18人の方が参加しました。江戸川台駅を出発し、東武アーバンパークライン沿線周辺の史跡や歴史について、NPO法人流山史跡ガイドの会の皆さんから説明を受けながら、運河駅までの約4.5キロメートルを散策しました。

「健脚チーム」と「ゆっくりチーム」に別れて、ウオーキングを開始しました。それぞれのペースに合わせて、まずは平方観音へ向かいました。扉は閉じていましたが、来年の午年に本尊が開帳される予定とのことです。参加者は順番に堂の中を拝観し、周囲の石造物について質問していました。

次は、浄信寺と慈眼院へ向かいました。浄信寺の聖観音も来年は開帳される予定です。60年に一度開帳されるので、参加者もぜひまた訪れたいと話していました。慈眼院では、佐和山落城記について説明がありました。石田三成の重臣山田上野之助の嫡男隼人と孫が、佐和山から流山に辿り着くまでの話に参加者は聞き入っていました。

最後の駒形神社では、9匹の馬が彫られた「馬九行く(うまくいく)」石碑などを拝観し、運河駅で無事に両チームが集合したところで、今回の史跡ガイドウオーキングは終了となりました。参加者から、「午に大変縁があり、歴史のある地域と知りました。大変楽しかったです。」「いつもの散歩道の歴史やいわれを知ることができ、有意義な2時間でした。ありがとうございます。」などの感想を頂きました。
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