ぐるっと流山 東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会
ブレイキンとモルック体験

令和7年11月15日(土曜日)、令和7年度「東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会」(東葛飾地区青少年相談員連絡協議会主催)が松戸市和名ケ谷スポーツセンターの体育館・小体育館で開催され、東葛飾地区各市から集まった多くの子どもたちと青少年相談員が参加し、親睦を深めました。はじめに、流山市の青少年相談員でもある東葛飾地区会長の伊藤基さんが挨拶をしてスタートしました。

このイベントは、スポーツ、レクリエーションと文化活動を通じて、次代を担う青少年の相互の親睦や友情を深め、青少年の健全育成を促進することなどを目的として、千葉県東葛飾地域の6市(我孫子市、柏市、鎌ケ谷市、流山市、野田市、松戸市)が毎年持ち回りで企画運営しているものです。当日は、晴れて気温も上がり暖かい一日でした。流山市から参加した子どもたちは会場に着くまでの間も、相談員から出された年齢当てのミッションをクリアするために、周りの友だちや引率の相談員との会話で大いに盛り上がりました。 開会式では、チーバくんが応援に駆け付けてくれました。

ラジオ体操をして、ウオーミングアップを終えてから、東京オリンピックでも話題になったブレイキン(昔でいうブレイクダンス)とモルックを体験しました。東葛飾地区6市のこどもたちと相談員が、交流を深める為に混合チームに分かれて協力し楽しむことができました。最初は少しよそよそしい感じでしたが、ブレイキンやモルックを通じて気持ちもほぐれ、あっという間に打ち解けて笑顔が増えていきました。

1つ目はモルックで、2チームで試合をしました。1から12までの数字が書かれた木に向けてピンと同じ木の棒を投げ、ピンを倒して合計点数が早く50点になった方が勝ちというゲームです。通常は外で行う競技ですが、今回は体育館で行うことから、床で行うチームは床を傷つけない為に、ペットボトルを使った手作りモルックで行い、人工芝のある体育館で行うチームは本物の木のモルックを使って試合をしました。狙った番号の木を倒すと、大きな歓声があがりとても盛り上がりました。

2つ目はオリンピックの競技にもなったブレイキンの4つの技を先生にお手本を見せてもらい、練習しました。音楽のリズムに乗りながら、体幹を使い自分の体を支えて最後は決めのポーズでフィニッシュ。最初はできなかった技も、練習するうちに少しずつできるようになりました。

流山市から参加した子どもたちは、「とても楽しかった。また参加したいです」「もっと遊びたかったです」と最後まで笑顔が絶えませんでした。初めは緊張していた子どもたちも帰るころにはすっかり打ち解け、とても充実した様子で大会は幕を閉じました。

流山市青少年相談員連絡協議会では、市全体や各地区で、地域の子どもたちへ向けたイベントを毎年開催しています。詳細は、今後の広報ながれやまや市ホームページでお知らせします。興味のある方は、地域の青少年相談員や文化芸術・生涯学習課(電話7150-6106)にお問い合わせください。
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