ぐるっと流山 みどりの保全活動ボランティア講習会

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ページ番号1051760  更新日 令和7年10月30日

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みどりの保全活動ボランティア講習会

 令和7年10月18日(土曜日)・25日(土曜日)、みどりの保全活動ボランティア講習会が開催され、19人の方が参加しました。講師は、水と緑の探偵団・樫聡さん、里山ボランティア流山会長・生方康之さん、NPOさとやま理事長・岡田啓治さんが務めました。

竹ランタン作りの様子

 1日目は、講義とフィールドワークが行われました。
 流山市コミュニティプラザでの講義では、みどりの課より市の取組の説明が行われた後、樫さんより里山とは何かについてを、他市の里山の事例を交えながら説明が行われました。
 大畔の森でのフィールドワークでは、生方さんの案内で森を散策しながら、保全活動について学びました。散策後は、保全活動で発生する竹で竹ランタンづくりに挑戦しました。

フィールドワーク

 2日目は、流山市おおたかの森センターでの講義と県立市野谷の森公園予定地でのフィールドワークのほか、参加者同士でグループディスカッションが行われました。
 岡田さんによる講義では、市野谷の森の歴史や今後の保全の課題についてスライドを用いて説明がありました。講義後に県立市野谷の森公園予定地内を散策し、森の現状を確認しました。

みどりの保全活動ボランティア講習会

 散策後は、2つのグループに分かれ、里山を守るために必要なことをテーマにグループディスカッションが行われました。ディスカッション後、各グループの代表者が発表を行いました。発表では「森があることを知ってもらうための教育を学校で施すのはどうか」「多種多様な里山があっても良いのではないか。どういった里山にしたいかのイメージを決めて情報発信すれば人が集まるのではないか」「若い人たちがグループに入り込める環境作りが必要」「樹木の専門知識を持った人が市にいるべき」といった、様々な視点から意見が出ました。
 2日間の講座を通して、流山市のみどりの現状を知り、保全について考えるきっかけの場となりました。また、アンケートでは今後の保全活動に参加したいとの意見が多数ありました。 

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進部 みどりの課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎3階
電話:04-7150-6092 ファクス:04-7158-9777
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