ぐるっと流山 初石公民館 夏休み親子陶芸教室

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ページ番号1051323  更新日 令和7年9月19日

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夏休み陶芸教室

 令和7年7月26日(土曜日)・8月24日(日曜日)、初石公民館で「夏休み親子陶芸教室」が開催されました。講師は、流山市出身の陶芸家・冨野博司さんです。あらかじめ講師が小皿、大皿、マグカップ、湯飲みなどの素焼きの器を用意し、参加者はその素焼きの中から、出来上がった作品を想像しながら数点の器を選びました。

夏休み陶芸教室

 初日は、選んだ器を親子で相談しながら、どう絵付けをするか決めました。事前に、講師から焼き上がり後の陶器の変化について説明を受けました。具体的には、焼成時に水分が抜けて器が縮む事、絵付けの時と焼き上がり後で発色が異なる事、うわぐすりの色により全体の印象が変わる事などです。参加者は、焼き上がりを想像しながら、好きなキャラクター、動物、魚などを描いていました。

陶芸教室

 2日目は、講師の窯で焼き上げられた、各自の作品を受け取りました。絵付け時の写真と焼き上がり後の作品を比較し、器によって収縮の違いや絵具の発色の変化、うわぐすりの特徴などを確認していました。来年の陶芸教室の参考にしたいと、目を輝かせている方もいました。

夏休み陶芸教室

 作品を渡す時に講師から総評があり、器と絵のマッチング、キャラクターの描き方、器と模様のバランスなどが良かったと説明を受けました。参加者からは、プロの陶芸家の技を間近で見ながら、自分の絵が作品として残り、日常的に使えることに喜びを感じている様子が伝わってきました。

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