ぐるっと流山　第98回流山市少年野球秋季大会

　令和7年8月30日（土曜日）、おおたかの森スポーツフィールドをメインに会場として「第98回流山市少年野球秋季大会（京和ガス杯）」が開催されました。今回の大会は連盟創立50周年の記念大会でもあり、6年生にとって一緒にやってきたチームメイトとプレーする最後の大会です。

　大会が猛暑のために試合が中止になったり、試合開始時間を早めるなど大変な大会でしたが、決勝に駒を進めたのは、今年の春の第97回大会を優勝した東深井ボーイズと、春の大会第3位で優勝を狙う流山ホークスとの対戦となりました。

　試合は、東深井ボーイズ本多くんと流山ホークス佐藤（丞）くんの先発で試合が始まり、ホークスが1回に先頭打者の外村くんの2塁打などで1点を先制。3回にも中山くん・倉田くんたちのヒットで3点を取り、5回にもエラーがらみで2点を追加して5回迄に6点を取りました。
　対してホークス先発の佐藤（丞）くんと4回から交代した外村くんの2人のピッチャーが東深井ボーイズの攻撃を0点でシャットアウトして連盟創立50周年の記念大会・第98回流山市少年野球秋季大会を制して有終の美を飾りました。

　決勝戦前に行われた3位決定戦は、長崎FLBと向小金ファイターズの対戦でしたが、長崎FLBが5回までに9点を取り、向小金ファイターズの攻撃を2点に抑えて長崎FLBが3位となりました。4位の向小金ファイターズは、昭和51年の市内第1回大会を優勝したチームです。
　また、決勝戦の最優秀選手には流山ホークス佐藤（丞）くん、優秀選手には東深井ボーイズの木村くんが選ばれました。