ぐるっと流山 東京2025デフリンピック全国キャラバンカー

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ページ番号1051713  更新日 令和7年10月24日

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パネル展示の様子

 令和7年10月20日(月曜日)、東京2025デフリンピックの普及啓発、機運醸成のため、キャラバンカーがキッコーマン アリーナにやって来ました。
 デフリンピックは聴覚に障害のあるアスリートたちが競い合う国際大会であり、キャラバンカーは日本の北と南から開催都市の東京都を目指し、大会をPRしながら日本全国を走っています。
 会場ではパネル展示やPR動画が放映され、来場者の多くが足を止めて熱心に見入っていました。デフリンピックへの理解と関心を深めるための有意義な時間となりました。

意気込みを語る選手

 イベントでは、野田市出身のデフリンピックサッカー日本代表・瀧澤諒斗さんが登壇しました。瀧澤さんは自身の経験や競技への思い、大会への意気込み、プレー中に耳が聞こえないことで感じるデフスポーツならではのコミュニケーションでの苦労や得意なプレーなどが語られ、会場は大いに盛り上がりました。
 またデフアスリートに送る新しい応援の形として、日本の手話言語をベースに複数の動きを組み合わせて作られたサインエールが来場者から瀧澤さんに送られました。
 

キャラバンカーと参加者

 今回のキャラバンカーイベントは、デフリンピックへの理解を深め、応援の輪を広げる大きなきっかけとなりました。来場者からは「デフリンピックの大会についてもっと知りたい」などの声が寄せられ、関心の広がりが感じられました。
 流山市は今後もデフリンピックの理解促進に取り組み、障害の有無に関わらず誰もがスポーツを楽しめるまちづくりを進めていきます。デフリンピックを通じた新たな繋がりが、地域の活力と多様性の尊重に繋がることが期待されます。
 

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