ぐるっと流山 流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム開館15周年記念特別企画「~記憶の輝き~中里保子万華鏡展」
令和7年11月3日(月曜日)まで、流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムで、流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム開館15周年記念特別企画「~記憶の輝き~中里保子万華鏡展」が開催されています。
今回の展示は流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム開館15周年を記念した特別企画で、この企画展のために制作された最新作「記憶のかがやき」をはじめ、平成29年に京都で開催されたBrewster Kaleidoscope society主催の万華鏡世界大会で最優秀作品賞を受賞した「紅花流水紋」や「KATAGAMI Style」、「Aqua」、「秋草」など数多くの作品が展示されています。
中里保子さんは市内在住の万華鏡作家で25年以上にわたり創作活動を続け、USA Brewster Kaleidoscope Societyコンベンション最優秀作品賞を6回受賞するなど、独自の技法で制作する万華鏡が世界中で高い評価を受けています。
制作期間1カ月半以上の最新作「記憶のかがやき」には、記憶は「過去のもの」ではなく、記憶の欠片を紡いでいくことによって「未来を創造していくもの」という思いが込められています。
北海道札幌市から流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムを訪れた宮嶋瑞恵さんは、「美術館が好きでこれまで色々な美術館を巡ってきましたが、万華鏡専門の美術館には初めて来ました。このように大きな万華鏡の作品を観るのも初めてです。すてきなアートですね」と笑顔で話してくれました。
同時開催のイベントとして、杜のアトリエ黎明では10月26日(日曜日)まで「中里保子とGLASS-STATIONの仲間たち~万華鏡教室20周年記念展~」が開催されています。光と影が織りなす美しい万華鏡の世界をぜひご覧ください。
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