ぐるっと流山 青少年相談員北部地区事業 わくわく★つくばサイエンス探偵団!

令和7年12月6日(土曜日)、流山市青少年相談員連絡協議会北部地区主催「わくわく★つくばサイエンス探偵団!」が開催され、北部地区の小学校(西深井・東深井・江戸川台・新川)の4年生から6年生の児童が参加しました。13人の参加予定でしたが、8人の参加となりました。TX流山おおたかの森駅改札口に集合し、見学する3施設にまつわるクイズの用紙を受け取り、出発しました。最近では使用機会の減った乗車切符を改札に通してつくば駅まで移動し、切符は記念として、窓口で手続きを行い持ち帰りました。

つくば駅からガイド付きサイエンスバスに乗り「国土地理院」に到着し、「地図と測量の科学館」では、江戸時代に作成された古地図や現存する世界最古の地球儀のレプリカなどの説明を受けながら見学しました。地図記号の問題を解いたり、都道府県の形をしたパズルを楽しんだり、測量の印に設置される30kgもある石を持ち上げてみたり、巨大地図でクイズにもなっていた日本の最南端・最北端・最西端・最東端の島や、流山市の位置を確認して楽しみました。

次は、国立科学博物館所有の施設である、「筑波実験植物園」にサイエンスバスで移動しました。この施設は、東京ドーム3個分の広大な敷地に、植物の研究を推進するために世界中から集められた約7,000種類の植物が育成されています。そこで普段目にすることのない熱帯雨林の植物、サバンナの植物を見ることができました。また、ここでは植物だけではなく、ゾウやクジラ等の骨格標本がたくさん展示してあり、植物と動物の両方の自然史にふれることができました。

再びサイエンスバスに乗り、つくば駅に戻り、徒歩で「つくばエキスポセンター」に行き、まずはみんなでお弁当を食べました。その後は自由行動でいろいろな科学実験のブースを見学しました。音を出したり、モーターを回して発電したり、体を使って楽しい体験ができました。最後に日本最大級のプラネタリウムを観ました。解説を聞きながら、季節の星座を学びました。天気にも恵まれ、いろいろな箇所でクイズの答えを探しながら、楽しく過ごしました。

流山市青少年相談員連絡協議会では、さまざまなイベントを開催しています。イベントの案内については、スキットメールや市ホームページでお知らせしております。 詳細は「文化芸術・生涯学習課」(電話:04-7150-6106)までお問い合わせください。
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