ぐるっと流山 第70回流山市文化祭 (書道・美術)

令和7年11月6日(木曜日)から11月9日(日曜日)まで、生涯学習センター(流山エルズ)で、第70回流山市文化祭「書道作品展」が開催されました。今回の書道展は、第1部を生涯学習センター、第2部を白みりんミュージアムと、2部構成、2つの会場で開催しました。

第1部の会場である生涯学習センターの第1、第2ギャラリーには、会員・公募併せて94名の出品者の作品が展示されました。ダイナミックな筆遣いで書かれた作品、流れるような美しい行書で書かれた作品、紙ではなく扇子に書かれた作品など、同じ「書」といっても表現方法はさまざまで、来場者はそれぞれの作品にじっくりと見入っていました。

第2部は11月10日(月曜日)から16日(日曜日)まで、今年3月下旬にオープンした流山市の新名所「白みりんミュージアム」を会場に開催され、小中学生を含めた26名の作品が展示されました。
同ミュージアムに展示されている作品は、「酒」「麹」「てりやき」「芳醇」など、白みりんにちなんだ言葉を題材としたものです。

入口を入って左側にあるカウンターの上部と、有料エリア内「白みりん体験広場」に展示された作品は、どれも力作揃いの上、色とりどりの装丁が施されており目にも鮮やかで、白みりんミュージアムの魅力をさらに引き立てていました。
来場者からは「こうした作品を見ていると、白みりんが幅広い用途で使える万能調味料ということを改めて実感しますね」などの声がありました。

11月13日(木曜日)から16日(日曜日)には、生涯学習センター(流山エルズ)で、「美術家協会展」が開催されました。
出品者43名によるさまざまなジャンルの渾身の一作が会場を埋めつくしたほか、10月18日に開催された「流山市文化祭オープニングイベント」での様子を描いた作品も展示されました。

絵画作品では、水彩画や油彩画のほか「ミクストメディア」と呼ばれる2種類以上の異なる素材や技法を組み合わせて制作する現代アート作品も展示されました。工芸作品では、金属を加工した精巧な作品や、配色が美しい染め物作品などが展示され、来場者からは「さまざまなジャンルの芸術作品を一度に楽しむことができて、文化・芸術の秋を堪能できました」との声がありました。
※文化祭の詳細については下記ホームページをご覧ください。
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