ぐるっと流山 おもちゃ修理講座

令和7年11月1日(土曜日)、中央公民館でおもちゃ修理講座が開催されました。講師は、壊れたおもちゃを修理するボランティアグループ・流山おもちゃ病院のドクターのみなさんが務めました。参加者は7名で、おもちゃドクターからのマンツーマンの指導のもと、実際に壊れたおもちゃを修理しながらおもちゃ修理の基本を学びました。

はじめに、おもちゃの種類ごとに壊れやすい部位やその対処法について説明がありました。おもちゃ病院によく「動かなくなった」と持ち込まれる鉄道のおもちゃは、モーターの不具合などの重傷ではなく、電池受けの腐食や錆が原因で通電しなくなったためといったものがあり、研磨や部品の調整をすればすぐに動くようになるものもあるとのことでした。今回は、そのような簡単な処置方法に加え、断線などにより作動しなくなったおもちゃも修理する方法を教えていただきました。

講座の後半では、はんだごてを使って、断線してしまった配線を基盤につけるなどのはんだ付けをしました。参加者は、おもちゃドクターのサポートを受けながら慎重に作業をこなし、光らなくなったり、音が鳴らなくなったりと、様々なおもちゃを修理しました。参加者からは、「色々勉強になりました。コツを掴めれば楽しいです。」「はじめてでおもしろかった。ドクターのみなさんありがとうございます。」などの声が寄せられました。
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