ぐるっと流山 大阪・関西万博で白みりんをPR
令和7年8月27日から8月31日までEXPO2025(大阪・関西万博)に千葉県がブースを出展し、流山市、香取市、神崎町、キッコーマン株式会社、ヤマサ醤油株式会社も参加しました。
千葉県ブースでは、「発酵県ちば~見る、味わう、体感する~」をテーマに、醤油、みりん、味噌、日本酒など、千葉県で生産されている発酵食品を使用したメニューの試食・試飲コーナーや、発酵について楽しく学べるワークショップなどを実施しました。
初日のオープニングセレモニーには熊谷知事も参加し、「これを機会に発酵県ちばをさらにPRしていきたい」とあいさつしました。
流山市のブースでは、流山市発祥の白みりんについて、その魅力と活用方法を紹介しました。今年3月末にオープンした「白みりんミュージアム」の紹介や、実際に白みりんの味を知っていただく試飲などを行いました。さらに、ミュージアムで人気のオリジナルラベルを作ることができる「Myみりんボトル」体験を実施し、多くの来場者が万博の思い出として自分だけの白みりんボトルを作成していました。
ワークショップコーナーでは、発酵の魅力や楽しさを体験できるさまざまなワークショップを開催しました。流山市の「もこもこ発酵講座 こぼれ梅のきなこ棒を作ろう」では、こぼれ梅(みりん粕)を使ったきなこ棒作りを実施しました。参加者は、白みりんやこぼれ梅についての説明を聞きながら、白みりんを加熱して作る白みりんシロップの工程を体験。その後、白みりんシロップ、きなこ、こぼれ梅などを混ぜ合わせてオリジナルのきなこ棒を作る体験を楽しみました。会場にはチーバくんも登場し、大変な賑わいを見せていました。
5日間(最終日は午前のみ)の開催期間中、約7万人の方が来場しました。流山を代表する特産品「白みりん」の歴史や活用方法を広める絶好の機会となり、多くの方にその魅力を知っていただくことができました。今後も、千葉県や県内の自治体などと連携しながら、流山の白みりんをはじめ、千葉県の誇る発酵文化を広く発信していきます。
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