ぐるっと流山 「手話の日」「手話言語の国際デー」ブルーライトアップ実施

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ページ番号1051392  更新日 令和7年9月26日

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市内団体によるイベント

 令和7年9月23日、市内各所で「手話の日」「手話言語の国際デー」にあわせたブルーライトアップイベントが行われました。
 令和7年6月25日に「手話に関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)」が施行され、9月23日を「手話の日」とすることが明記されました。
 また、9月23日は「手話言語の国際デー」でもあります。平成29年(2017年)12月19日に国連総会で決議されました。ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。

生涯学習センター

 流山おおたかの森駅から南口駅前広場へつながる階段では、日没後より1時間程度、流山市デフ協会と市内手話サークルの方々がブルーのペンライトでブルーライトをアピールすることや「手話は言語である」ことを示したパネル展示を行い、多数の方々に見てもらうことにより手話や聴覚に障害があることについて知ってもらう機会となりました。通行人のなかには手話コーラスに対して興味を持たれる方もおり、一緒に歌う方もいて盛り上がりました。

ootakaho-ru

 流山おおたかの森駅の階段だけでなく、生涯学習センター(エルズ)やスターツおおたかの森ホール、サンコーテクノプラザ、ウエルシア流山西平井店様でもブルーライトアップを行うとともに、市内3駅(流山おおたかの森駅、南流山駅、運河駅)ではデジタルサイネージ(電子看板)へも掲示を行いました。デジタルサイネージでは、耳がきこえない・きこえにくい人のオリンピックであるデフリンピックの啓発動画もあわせて放映し、手話・聴覚障害について考える良い機会となりました。
 流山市では、平成31年(2019年)に「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」が施行され、「手話は言語である」ということへの理解の促進を図り、障害の有無にかかわらず、誰もが住み慣れた流山市で安心して暮らすことのできる社会の実現を目指しています。

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