ぐるっと流山 チャレンジキャンプ2025 in信州高遠

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ページ番号1051373  更新日 令和7年9月27日

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チャレンジキャンプの様子

 令和7年7月26日(土曜日)から28日(月曜日)まで、国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市)で「チャレンジキャンプ2025」(流山市青少年相談員連絡協議会主催)が開催されました。初日は、早朝5時30分の集合にもかかわらず遅刻・欠席も無く全員無事に集合しました。簡単に朝礼をした後、保護者の皆さんとスタッフが見送る中、元気に出発しました。

飯盒炊飯のようす

 渋滞により宿泊施設への到着が若干遅れたため、到着後すぐに昼食をとりました。次に各自の部屋に入室して荷物の整理や寝具の確認をした後は、外に出て野外炊飯の準備に取り掛かりました。14時から開始して17時には食べ始められるように進めますが、意外にも時間はあっという間に過ぎていきました。スタッフは出来るだけ手を出さずに見守りますが、時間に間に合いそうにない場合は少しだけ手助けする場面もありました。

チャレンジキャンプの様子

 夕食後は、入浴してから外に出て星空観察をしました。星座に非常に詳しいスタッフが懐中電灯で夜空を指しながら説明してくれたので、子どもはもちろんですが、スタッフも感心して聞き入りました。この日は国際宇宙ステーションや、天の川、流れ星を見る事が出来ました。

川遊びの様子

 2日目の朝は、朝礼をしてから活動をスタートしました。朝食後、施設を出発し駒ヶ根公園で川遊び・スイカ割りをしました。子どもたちは目隠しをして挑戦しますが、なかなか当たらず笑いが起き、当たった時はみんなで喜んで大盛り上がりとなりました。昼食後、午後からはソフト巻き体験をしました。普段はできない体験に、中には倒してしまう子や何段巻けるか競い合う子もいて大変盛り上がりました。

キャンプファイヤーの様子

 施設り、夕食後はキャンプファイアを実施しました。若手のスタッフが準備に奔走しますが、毎年さまざまなハプニングが起きます。今年は火の神が子どもたちに分ける火が消えてしまうというトラブルが発生しました。それでも子どもたちが笑ってくれたので、その場が盛り上がり、良い思い出となりました。子どもたちは各班で、絆を深めたい、楽しく過ごしたいなど、さまざまな想いを込めて火に名前を付け、その火を囲んで歌い踊り、このキャンプの成功を祈りながら過ごしました。

サービスエリアの様子

 最終日の3日目は、施設にお別れを告げて高速道路のサービスエリア「佐久平パラダ」で、スライダーやアスレチックを楽しみました。同施設内で昼食を済ませてから流山市へ出発しました。毎年の事ですが、帰りのバスはほぼ全員が寝ていました。

集合写真

 18時に文化会館に到着する予定が、渋滞などにより1時間ほど遅れて19時に到着しました。バス会社提供の位置情報サービスにより、バスが今どこにいるのかが確認できるため、保護者の皆さんもバスの到着に合わせてお迎えに来ていました。解散式の後は班ごとに少し話をして解散しました。

チャレンジキャンプの事後報告会の様子

 8月30日(土曜日)には事後報告会を開催しました。子どもたちは再会してチャレンジキャンプの思い出話や、来年も行こうと約束をしていました。保護者の皆さんには、チャレンジキャンプの内容報告や今後のイベントの案内をしました。今まで、チャレンジキャンプ参加者の保護者から青少年相談員になりたいとの声があがり、相談員になった方も複数います。流山市青少年相談員連絡協議会の今後のイベント情報は、広報ながれやまや市ホームページでお知らせします。詳細は、文化芸術・生涯学習課(電話7150-6106)までお問い合わせください。

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生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
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電話:04-7150-6106 ファクス:04-7150-6521
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