ぐるっと流山 森の図書館 バリアフリーおはなし会

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ページ番号1020158  更新日 平成30年12月1日

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写真:手話付きのおはなしを楽しむ皆さん

 平成30年11月25日(日曜日)、森の図書館でバリアフリーおはなし会「見て聴いて楽しもう!手話のついたスペシャルおはなし会」が行われました。平成28年度から森の図書館で始まったバリアフリーおはなし会は、絵本や紙芝居などの読み聞かせに合わせて手話を行い、全ての人が楽しめるイベントです。森の図書館主催で年2回開催しており、都内のろう学校や図書館などで手話付きのおはなし会を行っているボランティアグループ「にじ」の皆さんが出演。また、このイベントは今回「beyond2020プログラム」として認証されました。

写真:にじの皆さんによる手話付きのおはなし

 にじの皆さんは、「障がいの有無に関係なく、大人も子どももバリアをなくして、手話というコミュニケーションを身近に感じてほしい」という思いで、多くのおはなし会を行ってきました。そのため、おはなし会には、手話を必要とする人に限らず、赤ちゃんから高齢の方まで誰でも参加でき、言葉と手話の両方で行うおはなし会なので、手話を知らない人でも楽しむことができます。

写真:にじの皆さんによる手話付きのおはなし

 今回のテーマは今年の干支「戌(いぬ)」にちなんで「犬と家族」。手話での手遊びを交えながら、絵本や紙芝居、大型本など3つのおはなしが披露されました。「はなさかじいさん」の紙芝居では、犬が地面を掘る様子や、枯れ木に灰をまく様子が手話を通して見えてくるよう。参加者も、おはなしに合わせて体を揺らして楽しんだり、合間の手遊びでは「これ知ってる!」と声が上がるなど、大変盛り上がりました。

写真:にじの皆さんによる手話付きのおはなし

 最後に今回のテーマの「家族」の手話と「お父さん」「お母さん」の手話を教えてもらい、参加者全員で練習をしました。会場を後にするときも「ありがとう」と手話でお礼を伝える人も見られました。参加者からは「手話ダンスをしていて手話に興味があります。次回も参加してたくさんの手話を覚えたいです」と感想がありました。
 森の図書館では、12月1日(土曜日)から「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」についての展示を行います。ぜひ、お越しください。

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