ぐるっと流山 利根運河 吉岡忠介陶想展

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ページ番号1019975  更新日 平成30年11月14日

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利根運河を設計したオランダ人土木技師・ムルデルと井崎市長の対談をイメージした作品も

写真:吉岡忠介陶想展の様子

 平成30年11月10日(土曜日)から25日(日曜日)まで、ギャラリーよしで「利根運河 吉岡忠介陶想展」が開催されています。この催しは、同ギャラリーのオーナー小坂義弘さんと野田市在住の陶芸作家・吉岡忠介さんのコンビによる企画展の第3弾で、平成27年の「流山街道を歩く 吉岡忠介陶想展」、平成28年の「流山の森からのたより2016 森のコンサート」に続いて企画されました。

写真:吉岡忠介陶想展の様子
ムルデルと井崎市長の時空を超えた対談をイメージ

 今回のテーマである利根運河は、流山市・柏市・野田市の3市に接し、利根川と江戸川を結ぶ全長約8.5キロメートルの運河です。利根運河を明治時代に往来していた蒸気船通運丸や利根運河の掘削工事現場で図面を運ぶオランダ人土木技師・ムルデル、運河を渡る鉄道、休日のムルデルが利根運河で釣を楽しむ作品など、時空を超えたユーモラスな利根運河関連作品5点をはじめ、吉岡さんの日常使いの陶芸作品なども展示されています。

写真:吉岡忠介陶想展の様子
吉岡さん作の普段使いの器も

 ギャラリー内には、現在の利根運河の観光地図や写真なども展示されており、小坂さんは「作品展を見た方々が利根運河に行きたいと思ってもらえたら」と話しています。ギャラリーよしとして初めて流山市観光協会の後援を得て、利根運河ガイドマップ「オランダ遺産利根運河ゆるっとさんぽ」も置くなどして、来場の方々にに利根運河をPRされています。
 展示は11月10日(土曜日)から11月25日(日曜日)まで、11時から19時まで。入場無料。問い合わせはギャラリーよし(電話04-7157-8144)まで。

写真:吉岡忠介陶想展の様子
利根運河を渡る県営軽便鉄道

 なお、同企画展はギャラリーよしでの展示後、11月28日(水曜日)から12月23日(祝日)まで森の図書館ギャラリーガラス展示へ、平成31年1月17日(木曜日)から29日(火曜日)まで生涯学習センター(流山エルズ)へ巡回します。「たくさんの方々に見ていただき、ユニークな視点から流山の良さを味わってもらいたい」と小坂さんは語ります。ぜひ、温かみのある陶器の作品をご覧ください。

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