平成21年流山市議会第1回臨時会

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ページ番号1009789  更新日 平成29年9月15日

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市政に関する一般報告

 おはようございます。本日ここに、平成21年第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には多くのご出席を頂き感謝申し上げます。

 本臨時会では、議案4件につきまして、ご審議を頂きますので よろしくお願い申し上げます。
 提案理由の説明に先立ちまして2件ご報告を申し上げます。

 まず、はじめに流山市の人口についてご報告申し上げます。

 さる4月30日、本市の人口が16万人を突破いたしました。
 16万人目の市民の方は、平和台在住の方の長女として出生されましたお子さんであります。
 本市は、平成11年6月に15万人を超え、約10年の歳月を経て、今回の記念すべき時を迎えました。
 人口減少が叫ばれる中、めでたく16万人目の市民を迎え入れられましたことに、非常に嬉しく感じているところであります。

 次に「新型インフルエンザ対策」について報告します。

 メキシコに端を発した新型インフルエンザは米国をはじめとする世界各国で患者が発生しており、WHO(世界保健機関)では警戒レベルをフェーズ5とし、世界各国へ警戒を呼びかけております。
 また、国では国内への新型インフルエンザの侵入を防止するため、空港や港などで海外渡航者を中心に水際での検疫体制の強化が図られているところであります。
 このような中、本市では3月に策定した「流山市新型インフルエンザ対策行動計画」に基づき、WHOが4月28日早朝フェーズ4を発表したことを受け、新型インフルエンザから市民を守るため、同日午後3時に市長を本部長とする庁内の関係部長で組織する「新型インフルエンザ対策本部」を設置しました。
 さらに、5月2日には保健所、医師会、歯科医師会、薬剤師会、病院、警察、市民のライフラインと関連する事業者、公共交通機関など関係者の方々にお集まりいただき、「新型インフルエンザ対策協議会」を開催し、情報の共有と今後の国内発生を見据えた対策について協議したところです。
 現在のところ、国における新型インフルエンザ対策本部長であります内閣総理大臣の談話では、成田空港に到着した日本人が新型インフルエンザに感染していることが確認されましたが、空港における検疫の段階で対処したもので、「基本的対処方針」の「国内で患者が発生した場合」に当たるものでないとしております。
 今後、新型インフルエンザが国内や県内外で発生した場合においても、市民の被害を最小限に抑える迅速な対応をするため、関係機関と連携を図り万全を期した対策を進めて参りたいと考えております。

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