平成23年流山市議会第1回臨時会

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ページ番号1009778  更新日 平成29年9月15日

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市政に関する一般報告

 おはようございます。
 本日ここに、平成23年第1回臨時会を招集したところ、議員各位には全員のご出席を頂きありがとうございます。
 本臨時会では、議案2件について、ご審議を頂きますので、よろしくお願い申し上げます。
 提案理由の説明に先立ちまして3件、報告を申し上げます。

はじめに、「新東谷調整池整備工事について」申しあげます。

 まず、今回、被害を受けられた住民の皆様、また地元自治会、並びに議員の皆様に、御迷惑と御心配をおかけしておりますことを心からお詫び申しあげます。
 新東谷調整池整備工事については、さる1月24日に、地元自治会をはじめ、関係者の皆様の深いご理解とご協力を頂き、東谷自治会と流山市において「新東谷調整池整備工事の再開に関する協定書」を締結させていただいたとろであり、心から御礼を申しあげます。
 周辺地域の安心安全を第一とし、家屋等に影響が出るような地盤変状が、二度と発生しないよう万全を尽くしてまいりたいと考えております。

次に、「エコ通勤優良事業所の認証登録及び公用自転車の導入」について報告を申しあげます。

 平成22年12月末に、流山市役所が公共交通利用推進マネジメント協議会から「エコ通勤優良事業所」の認証登録を受けました。
 これは、本市役所が平成20年11月から実施している月1回のノーマイカー通勤運動の取組みが評価されたものです。
 また、1月21日から「ストップ温暖化!流山市役所率先実行計画」に基づき、公用自転車6台を導入し、自動車からのCO2削減、職員の意識向上や健康増進、さらには市民及び事業者への地球温暖化対策の普及啓発を目的として、市役所を中心として半径2キロメートル圏内の公用自転車の利用を進めております。

次に、「つくばエクスプレス南流山駅の混雑緩和対策」について 報告を申しあげます。

 つくばエクスプレス南流山駅は、利用者数の増加とホームの狭隘な状況が相まって、朝のラッシュ時間帯を中心に非常に混雑しており、今後も木地区の土地区画整理事業の進展などにより、更なる利用者数の増加が見込まれることから、混雑緩和と安全性の確保が喫緊の課題となっております。
 本市では、首都圏新都市鉄道株式会社に対して、南流山駅の安全対策を求める要望書を提出してきており、また、流山市議会においても安全性と混雑緩和を図るためのホームの延長等について決議をしていただいております。
 これを受け、首都圏新都市鉄道株式会社では、これまでダイヤ調整などの運営上の対策を図ってきているところですが、このたび、南流山駅ホームの秋葉原方、つくば方双方へ各40メートルの延伸工事を平成23年6月から平成24年秋を目途に実施し、抜本的な混雑緩和を図る旨の報告がありました。
 上下線の停車位置をそれぞれ延長したホーム先端に寄せ、重複する停車位置を2両分に抑制するとともに、エスカレーターの運行方向を、秋葉原方を下りに、つくば方を上りに変更し、利用者の動線を振り分けるとのことです。
 また、更に秋葉原駅の改良及び3編成の車両増備に伴い、これまでの毎時最大20本から22本での運行が可能となると聞いております。
 これらの対策により、南流山駅のホームにおける混雑緩和とともに、安全性の確保、さらには利便性の向上にも寄与するものであると期待しているところです。

 以上3件報告を終わります。

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