生活習慣病予防

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ページ番号1000586  更新日 令和7年4月22日

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生活習慣病予防について

  「生活習慣病」とは、食生活や運動不足などの生活習慣との関連が大きい病気のことで、従来の「成人病対策」における病気の早期発見や早期治療などの2次予防に加え、病気の予防や健康増進といった1次予防に重点を置いた対策を推進するために、平成9年より「成人病」から「生活習慣病」へ改称がされています。
  生活習慣病は、主に高血圧症・糖尿病・高脂血症など生活習慣に深く関連しており、このような疾患と肥満を併せた状態を「メタボリックシンドローム」と呼び、日本人の3大疾病である脳卒中・がん・心筋梗塞との関わりも強くなってきます。
  千葉県国民健康保険団体連合会ホームページでは、国民健康保険の被保険者の方々への生活習慣病予防を目的とし、以下のとおり「生活習慣病予防について」のページを設けており、健康コンテンツを用いた健康づくり等に関する情報を毎年継続して公開していますので、ぜひご覧ください。

特定健康診査・特定保健指導の受診で生活習慣病の予防を

生活習慣病関連の医療費は、国保医療費の4割強を占めています。生活習慣病は初期の段階では自覚症状がありませんが、重症化すると体への負担が大きく、医療費も高額となります。生活習慣病の予防や早期発見のため、国保で実施している40歳以上の方を対象とした特定健康診査·特定保健指導をぜひ受診してください。

【令和5年度 生活習慣病の疾病別医療費の状況】

 

疾病名

年間総医療費額

年間レセプト件数(1件平均額)

1位

がん

16億8,415万円

9,660件(17万4,343円)

2位

糖尿病

4億9,323万円

1万4,802件(3万3,322円)

3位

慢性腎不全

4億4,414万円

1,387件(32万220円)

 

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