ぐるっと流山 南流山中学校で水難事故防止授業を実施 キーワードは「ういてまて!」

令和8年7月14日(火曜日)、南流山中学校で水難事故防止授業が実施されました。防災士で、水難学会指導員の川口里美さんを講師として、水辺での活動時にライフジャケットを着用する重要性を理解し、自らの命を守る力を育むことを目的として行われました。

授業では、水に落ちてしまった際は慌てずに浮いて待つことが大切であると説明がありました。また、人は大きく息を吸っても水面から浮く部分はわずか2%(手のひら2枚分)であるということから、水中での望ましい姿勢の取り方を一人ひとりが体験し、その難しさを感じていました。

さらに、ライフジャケットのように胸のあたりに十分な空気や浮力があると、顔や頭が水面上に出るまで浮くことができるそうです。溺れている人を発見したら、自ら助けに行くのではなく、ペットボトルなどの浮きそうなものを投げ入れて、励ましながら、救助を要請するべきだと知りました。また、災害時などには集団で隊形を組んで浮くことで発見されやすくなるだけでなく、不安な気持ちを和らげる効果もあるとのことでした。
一方で、ライフジャケットを装着したまま滝の下やゴムボートの下に潜り込むと、浮力によって抜け出しにくくなる危険性があるという説明があり、生徒は新たな気持ちや発見を得た様子で、熱心に活動に取り組んでいました。

授業の最後に、代表生徒が「もし事故にあってしまっても、『ういてまて』などの本日の授業で学んだことを生かして冷静に対応したいです。」とお礼の言葉を述べました。
川口先生は、「ライフジャケットを正しく着用してほしい。そして、今日皆さんが学んだこと、知ったことをぜひ周りの人にも広めてほしいです。」とお話ししました。
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