ぐるっと流山 子ども人形劇鑑賞会

令和8年6月10日(水曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「子ども人形劇鑑賞会」が開催されました。18組45人の親子が参加し、「人形劇団タップ」の皆さんが、人形劇に加えてペープサート(紙人形劇)や、人形たちが音楽に合わせてダンスをするボードビルなどを披露しました。市内を拠点に約45年間活動している人形劇団タップは、手作りの人形を使った人形劇など、こどもたちに人気の公演を多く行っている劇団です。

初めに披露されたのは、ペープサート(紙人形劇)「とりかえっこ」。ひよこが散歩をしている最中に、ブタやカエルなどのさまざまな動物たちと出会います。ひよこは動物たちに、「ぼくの声と交換しない?」と提案をし、声をとりかえっこします。交換した後のひよこの声が、「ブヒブヒ」「ケロケロ」と変わっていく様子を見て、こどもたちは「次はどんな声になるかな?」「好きな動物が出てきた!」と反応をし、ひよこの声に夢中になっていました。

次に披露されたのは、ボードビル「夢のパレード」。陽気な音楽に合わせて、さまざまな人形たちが踊ります。こどもたちは、音楽のリズムに合わせて、体をゆらしたり、手拍子をしながら楽しんでいました。大量のシャボン玉が噴き出るシーンには、こどもたちだけでなく大人の鑑賞者の方々も驚きの様子をみせ、会場は大いに盛り上がっていました。

最後は、人形劇「さるかに合戦」。親子ガニは、柿の種を一生懸命に育て、立派な柿の木へと成長させます。ある日猿がやってきて、親ガニへ柿を投げ、怪我をさせてしまいます。悲しむこどもガニを心配するハチ、栗、うすなどの仲間たちが計画を立て、猿をこらしめます。反省した猿は親子ガニに心から謝り、お互いに許しあって仲直りすることができたというお話です。誰かに悪いことをしてしまったら、素直に謝ることの大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。

人形劇が終わると、人形たちによるお見送り。写真を撮影したり、ハイタッチしたりと笑顔でお別れし、鑑賞会は大盛況のうちに幕を下ろしました。来場された方々からは、「人形やイラストが凄く可愛らしくて親しみやすかったです!」「こどもが集中して見ていました。また機会があれば鑑賞させていただきたいです」などの声が寄せられました。

登場した人形や小道具、セットの数々は、細部までこだわって手作りされたものです。「人形劇団タップ」代表・鈴木法子さんは、「子どもたちの笑顔や声援がモチベーションになっています。これからも、楽しく元気に活動を継続していきたいです。」と話してくださいました。「子ども人形劇鑑賞会」は、来年度も開催する予定です。ぜひ、ご参加ください。
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