ぐるっと流山　「トラックの森づくり」植樹祭を実施

　令和4年11月10日（木曜日）、鰭ケ崎8号緑地でまちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭が行われました。この植樹祭は、流山市と一般社団法人千葉県トラック協会の共催で実施され、今年はコビープリスクールみなみながれやまの年長・年中児の20人と植樹を行いました。

　一般社団法人千葉県トラック協会には、平成26年度よりご協力をいただいており、流山市での開催は今年で9年目となります。今年度は10本の苗木を提供していただいています。また、市民団体「小さな森づくりin流山プロジェクト」の皆さんにも参加していただき、シダレザクラとクロマツの苗木を1本ずつご提供いただきました。

　植樹では3つのグループに分かれて、コナラ、タブノキ、シラカシ、シダレザクラ、クロマツを植えました。園児の皆さんは、3メートルほども高さのある苗木の根元に、スコップで土を入れたりジョウロで水をあげたり、グループのメンバーと協力して樹を植えていました。

　また、来賓の方々と代表園児により、千葉県トラック協会から寄贈された看板の除幕式も行われました。。園児を代表して、年長組の木口愛唯ちゃんと早迫立誠ちゃんが「木がどんどん大きくなっていくのが楽しみ」と感想を発表してくれました。

　コビープリスクールみなみながれやまは鰭ケ崎8号緑地からほど近い場所にあり、園児の中にはこの緑地のそばをよく通る園児もいるそうです。大島環境部長からは「大人になってからも、今日植えた木をときどき見に来てください。きっと立派な木になって、皆さんを迎えてくれると思います」と話しがありました。植樹を通じて、子どもたちは自然に触れることの楽しさを体感していた様子でした。