ぐるっと流山 おおぐろの森中学校 シェフ給食の日を開催
令和4年11月25日(金曜日)、おおぐろの森中学校で「シェフ給食の日」が開催されました。職業人としての生き方や食に興味・関心を持たせることを目的に、ホテルポートプラザちばの総料理長・細井聡彦さんをはじめ、和食料理長・目黒博文さん、パティシエ・渡邊智子さんにお越しいただき、給食を作ってもらいました。
細井さんは、丸の内ホテルの料理人としてキャリアをスタートさせ、26歳で活動の拠点をフランスに移し、中部のミシュラン三つ星レストラン「ピエールガニエール」でソース料理長を務めました。その後、ブルゴーニュの三つ星「コート・ドール」で魚料理のシェフに、パリの魚料理で名高い二つ星「ル・ディベレック」では、料理長を歴任しました。帰国後、国内のホテルで総料理長を経て、平成30年4月、ホテルポートプラザちばの総料理長に就任し、現在に至ります。
当日は、細井さん、目黒さん、渡邊さんと給食調理スタッフが一緒に一つひとつ手作りで調理しました。
メニューは、キャロットピラフ、チキンフリカッセのパイ包み焼き、千葉県産野菜たっぷりスープ、パンナコッタ、牛乳です。地産地消を意識しつつ、食べ盛りの中学生が好みそうなメニューを選びました。
生徒は、普段とは違うメニューに驚きつつ、楽しく給食を食べていました。3年生の大倉葉奈さんは「コロナの影響で、最近はあまり外食ができていなかったので久しぶりにフランス料理を食べました。パイの包み焼きがとてもおいしかったです」と話してくれました。
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