ぐるっと流山 市川市芸術文化団体協議会と流山市文化協会との交流会
令和4年11月9日(水曜日)、市川市芸術文化団体協議会と流山市文化協会との交流会が、流山市の本町界隈を中心に実施されました。この催しは、流山市観光協会の会長・志賀進一さん、NPO法人流山史跡ガイドの会の会長・青柳孝司さんたちの協力のもとに開催されました。
当日は、流山駅に集合し、2つのグループに分かれてスタート。午前中に、広小路、矢河原の渡し跡(江戸川の土手)、富士塚、常与寺、閻魔堂、近藤勇陣屋跡、流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムの行程を楽しみました。流鉄流山線を利用し参加した市川市芸術文化団体協議会の方は「二両編成で住宅との間を通り抜けていく距離感が江ノ電のようでした」「切符を持ったことが久々で昔を思い出しました」と喜ばれていました。
昼食後は、陸軍糧秣本廠流山出張所跡、流山小学校、赤城神社、光明院をめぐり、全員で一茶双樹記念館へ向かいました。一茶双樹記念館の双樹亭では、活動内容を紹介しあったり、自由におしゃべりをしたりして親睦を深めていました。
また、一茶庵において、流山市文化協会茶道部による茶席が設けられ、参加者は順番におもてなしを受けました。この日のお菓子は、流山市ふるさと産品協会のオリジナル和菓子である「銘菓 一茶の宿」で、市川市からお越しの参加者に流山市の特産品を食べてもらいたいと用意されたものです。参加者は、口の中にふんわり広がるお菓子の甘さと、濃い緑色のお抹茶を目と鼻と舌で楽しみました。
今回の交流会に参加された方からは、「温かい歓迎と熱心で詳細な説明に感激しました。すばらしい親睦会でした」「流山の皆様の温かいおもてなし、楽しく充実した一日となりました」などの感想が寄せられ、好評のうちに終わりました。
千葉県芸術文化団体協議会の会議で隣り合わせになった流山市と市川市。加えて、昨年コロナ禍のため参加することができなかった市川市芸術文化集会は、次回開催の折を約束し、今年、ようやく実現できました。このように縁を結ぶことが叶った、市川市芸術文化団体協議会と流山市文化協会。これからも、両者の交流の輪がさらに広がること、両者の絆がさらに深まっていくことが期待されます。
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