ぐるっと流山　南流山地域図書館・児童センターの完成を祝う会

　令和4年11月26日（土曜日）、流山市立南流山地域図書館・流山市南流山児童センターで、同施設の完成を祝う会が開催されました。同施設は図書館・児童センターのほか、カフェが入る複合施設であり、令和4年12月1日に開設されました。

　開設にあたり、市を代表して井崎市長は「図書館と児童センターの複合施設である特色を活かし、次の世代を育てる場となるだけでなく、多世代交流を通じ、多様な学びを提供できる場になるものと確信しています」とお話がありました。

　式典には、齋藤健法務大臣、参議院議院運営委員長・石井準一議員、武田正光千葉県議会議員、森亮二市議会議長をはじめ、来賓の方など約50人が出席しました。

　施設は4階建てで、3階は図書館のこどものほんのへやと児童センターの体育室、4階は一般図書・参考図書コーナーがあります。収容可能冊数は約12万5,000冊で、森の図書館・中央図書館に次いで、市内3番目となります。また、こどものほんのへやでは小さな子どもの読み聞かせスペースがあり、靴を脱ぎ、くつろいで本を楽しめます。

　2階は、児童センターの施設です。未就学児とその保護者が一緒に遊ぶためゆうぎ室があり、砂場や滑り台などの遊具やおもちゃ、絵本が自由に使えます。また、工作室や調理活動室などもあり、子どもと一緒に、大人も利用できます。

　1階は、施設の総合案内、雑誌・新聞の閲覧スペース、ティーンズコーナー、ラウンジ、多目的ラウンジ、カフェがあります。本のコーナーでは食事はできませんが、カフェでテイクアウトしたフタ付きのドリンクが楽しめます。また多目的ラウンジでは、楽しいイベントを定期的に開催する予定です。