ぐるっと流山 第30回流山ロードレース大会

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ページ番号1039249  更新日 令和4年11月8日

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1,420人のランナーが見事完走

多くの人が集まる会場の様子

 令和4年11月6日(日曜日)、第30回流山ロードレース大会が開催されました。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となりましたが、今年は3年ぶりのリアル開催となりました。都心からのアクセスの良さと、10月初旬という開催時期から、マラソン大会のシーズンインとして毎年全国からランナーが参加する人気の大会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2キロを走るファンランを中止し、10キロの部のみ開催し、1,660人の申し込みがありました。

笑顔の井崎市長

 開会式では井崎市長から「今回で30回目の節目を迎える流山ロードレース大会は、4大会ぶりに新しいコースとなり、流山の緑豊かな自然と発展が進むきれいな街並みの両方を楽しめるコースになっています。ランナーの皆様方には、流山の魅力を存分に感じながら走っていただきたいと思います」とコースの紹介と参加者への激励のことばがありました。

紅葉の中を走るランナー

 開会式が終わると、号砲と同時に最前列のランナーが飛び出し、約1,430人の塊が動き始めました。当日の最高気温は18度。鮮やかに色付いた紅葉、高く澄み渡った空、優しく吹く風、それぞれが調和したランニング日和となりました。

給水所の様子

 おおたかの森スポーツフィールド付近の給水所では、ボランティアの方々のほか市内の高校生も協力しながらランナーを応援。流山北高等学校の2年生・生駒愛梨さんと石井鈴夏さんは、「給水所のボランティアには初めて参加しました。レースが始まるまでは黙々と作業をすると思っていましたが、実際に始まると一生懸命走るランナーの皆さんの姿に、だんだんと声を出して応援をしていました。楽しいです」と笑顔で応援しながら、ランナーに元気を届けていました。

平さん

 総合1位に入賞した平光琉さん(法政大所属、22歳)は、31分20秒の記録で初優勝を達成。レースを振り返り「沿道で応援してくださった方、スタッフの皆さん、温かみのある大会を開催していただきありがとうございます。もっと良い記録を出せると思います」と次回への意気込みと感謝を述べました。また、一般女子の部で1位に入賞した高野温菜(「高」の字ははしご高)さん(松戸市在住)は、「今回のレースでは、ペースの早い男性の集団にうまく入ることができて好タイムを出すことができました。次回も優勝したいです」と笑顔で語りました。

コトエの前を駆け上がるランナー

大会結果は次のとおりです(敬称略)。
総合1位:平光琉、2位:後閑俊介、3位:尾曲和輝
一般男子1位:平光琉、2位:後閑俊介、3位:高野勇登(「高」の字ははしご高)
70歳以上男子1位:槇野薫、2位:高野信夫、3位:山田隆夫
60歳代男子1位:畑中高広、2位:鈴木通弘、3位:小野春彦
50歳代男子1位:大井健史、2位:中岡秀二、3位:上園一知
40歳代男子1位:尾曲和輝、2位:飯田隼人、3位:林一宏
高校男子1位:新村祐太、2位:坂口太一、3位:船水優成

高野さん

一般女子1位:高野温菜(「高」の字ははしご高)、2位:田邊亮子、3位:天野みなみ
60歳以上女子1位:相野谷久美子、2位:金子久子、3位:石橋玲子
50歳代女子1位:稲葉華子、2位:平川裕子、3位:栗原初江
40歳代女子1位:平賀恵子、2位:石田理恵、3位:三橋朋子
高校女子1位:生川穂璃

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