ぐるっと流山　北部公民館　手形・足形取り

　平成29年7月5日（水曜日）、北部公民館で「手形・足形取り」が開催されました。当日は午前・午後の2回に分け、生後2か月から3歳2か月までのお子さんとその保護者22組の参加がありました。新しい友達もでき、お母さんたちの情報交換の場ともなり、とても楽しい催しとなりました。

　形取りはまず、メッセージカードに、お子さんに向けた一言を、お母さんに書いていただくことから始まりました。カードに思い思いの一言を綴った後は、お子さんの手にスタンプインクを塗り、台紙にその手を押し付けるのですが、これがとても難しく、思った通りに手を開いてくれるお子さんは少なく、多くのお母さんが難儀していました。

　それでも、手形が取れると思わず「できた!」と声が上がり、お母さん同士で「きれいに取れてるね」「よくできてるね」と感想を言い合いました。ウェットテッシュやタオルを使って手を拭った後、続いてもう片方の手にもインクを塗り、形取りを行うのですが、この間、おとなしくしているお子さんはほとんどおらず、中には泣き出すお子さんもいましたが、四苦八苦して形を取り、とてもにぎやかな様子となりました。

　次いで手形を取った後は足形を取りました。足裏にインクを塗りその足を紙に押し付けるのは、手と違い足は開く必要がなく、その点では楽なのですが、お子さんの足を上げるのがなかなか大変なようでした。ボランティアの方にも手伝っていただき、苦労しながらも皆さん楽しそうでした。そして、両手・両足の形が取れた後、メッセージカードを貼ってビニール加工を施し、皆さんにお渡ししました。

　北部公民館では、毎年「手形・足形取り」を行っています。毎年ご参加いただくことでお子さんの成長記録の一部ともなりますので、ぜひご参加ください。