ぐるっと流山 企画展「ちょっと昔のくらし」

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ページ番号1015783  更新日 平成29年9月15日

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思わず「懐かしい」の声が上がる企画展を開催中です

会場入り口の様子

 平成29年7月15日(土曜日)から、恒例の企画展「ちょっと昔のくらし」を博物館で開催しています。100年くらい前から30年くらい前までの暮らしぶりがうかがえるように、道具や写真を分かりやすく展示しています。「昔のくらし」のコーナーでは、電気や水道などが当たり前になる前の暮らしを支えていた道具を、「衣(着る)・食(食べる)・住(住む)」に分けて展示しています。道具を実際に使ったことがある世代の皆さんからは、「懐かしい」の声が上がり、会話が弾みます。

昔の暮らしを支えた道具

 「昔の道具を使ってみよう」のコーナーでは、昔の道具を実際に手にとって使うことができます。大人にとってはレトロな黒電話も、子どもたちには新鮮に映るようで、「ダイヤルの回転する音がかっこいい」などの感想も聞こえてきます。
 「身のまわりの古い道具」のコーナーでは、昔のモノにまつわる、思い出や歴史に注目します。特に今年は、電化製品の思い出を取り上げています。

電化製品もちょっと昔の道具に

 「見る・聞く・考える」のコーナーでは、昔の暮らしを「見て」「聞いて」「考える」ことの大切さを呼びかけます。昔の様子を知るのに、格好の手がかりとなるのが写真。今年の流山市市制施行50周年に合わせて、50年ほど前に市内で撮影された写真も楽しめます。
 企画展は、社会科で「ちょっと昔のくらし」を学ぶ小学校3年生の学習に役立つようにと始まりましたが、大人の方にも好評です。

昔のくらしから学ぶ

 現代からみると不便にも思えるちょっと昔の暮らしですが、わたしたちの暮らし方を見直そうとするときのヒントもたくさんありそうです。ぜひ、会場で「ちょっと昔のくらし」に触れ、家族や友人と暮らしの移り変わりを語り合っていただきたいと思います。
 企画展は、9月18日まで入場無料で開催しています。休館日は月曜日(9月18日を除く)、開館時間は9時30分から17時までです。入場料無料。お問い合わせは博物館(電話:04-7159-3434)へ。

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電話:04-7150-6063 ファクス:04-7150-0111
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