ぐるっと流山 第46回消防救助技術関東地区指導会で健闘
障害突破の部と引揚救助の部で全国大会出場
平成29年7月14日(金曜日)、山梨県消防学校(山梨県中央市)で「第46回消防救助技術関東地区指導会」が開催され、流山市消防本部から2チームが参加しました。この大会は、関東圏内1都9県の消防本部(局)から各都県大会を突破したレスキュー隊が集まり、平素鍛えた救助技術の成果を大会を通じて発表し、救助技術の相互の向上を図ることを目的に実施されています。
流山市消防本部からは、障害突破の部(宇佐見隊長、寺島副隊長、知久消防士長、山田消防副士長、大崎消防士、熊谷消防士、石田消防士)と、引揚救助の部(鈴木救助係長、石山副隊長、松土消防士長、佐藤消防士、須藤消防士、高川消防士、目黒消防士)の2種目に出場。両チームとも、全国大会出場を目標に激戦に挑みました。
両チームとも健闘し、8月23日(水曜日)に宮城県総合運動公園 グランディ・21(宮城県利府町)で開催される「第46回全国消防救助技術大会〔仙台・宮城2017〕」の出場権を勝ち取りました。全国消防救助技術大会は、別名「レスキューの甲子園」とも呼ばれ、流山市消防本部からの出場は、障害突破の部で4年連続7回目、引揚救助の部で全国大会初出場となります。
7月18日(火曜日)に行われた市長室で行われた結果報告会では、大会の結果報告とともに、「全国大会に向け、訓練にさらに磨きをかけたいです」と全国大会への抱負が述べられました。井崎市長から「安全に注意しながら訓練に励み、次の全国大会でも力を存分に発揮してください」と激励のことばがありました。
東消防署訓練場では、連日、中央消防署特別救助隊が、日本一を目指して救助訓練を行っておりますので、ぜひ見学にお越しください。また、8月18日(金曜日)22時50分からNHK総合にて、先日開催された千葉県大会の模様が放映されますので、こちらもご覧ください。
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