ぐるっと流山　第16回ガーデニングコンテスト表彰式

　平成29年7月28日（金曜日）、ガーデニングコンテストの表彰式が市長室で行われました。今年は23点の応募があり、4人と1団体が入賞および投票による市民特別賞に選ばれました。
　金・銀・銅賞は専門家を交えた審査会で決定し、市民特別賞は、7月12日から19日まで市役所1階ロビーで展示された作品の中から、来場された方の投票で決定しました。

　井崎市長は「流山のオープンガーデンは非常に好評で、オープンガーデンをきっかけに流山に移住された方もいらっしゃいました。これからも、流山の美しい景観をそれぞれのお庭で伝えてください」と話しました。
　金賞を受賞された野口三重子さんは、「日本古来の和風なお庭をイメージして手入れをしています。バラも洋風なものでなくノイバラという和風な花を育てています」」とお庭へのこだわりを語ってくれました。

　市民特別賞に選ばれた流山高等学校生物活用専攻を代表して、3年生の錠者さんからは「江戸川台で行われるお祭りをイメージして、苗からみんなで育てました。先日はパンジーも育て始めたほか、時期に合わせて花や苗の販売も行っています」と日ごろの活動を語ってくれました。審査委員を代表してながれやまガーデニングクラブ恋花人（カレント）の小高会長は「オープンガーデンに参加される方だけでなく、流山には素敵なお庭がたくさんあります。多くの方に自分のお庭を披露いただき、ガーデニングをもっと盛り上げていきたいですね」と話されました。