ぐるっと流山　千葉県反核・平和の火リレー

　平成29年7月19日（水曜日）、市内を走る「第29回千葉県反核・平和の火リレー」の集会が市役所平和の像前で行われました。
　反核・平和の火リレー運動は、昭和57年に被爆地広島の青年によって始められ、核廃絶と軍縮、自治体への平和行政の推進、平和の尊さを県民に訴える行動として取り組んでいます。

　市では、昭和62年1月の平和都市宣言に則り、恒久平和を達成するため、さまざまな事業を実施しています。今年度も平和の大切さについて学び、考え、次世代に繋ぐことを目的に、小学5、6年生20人を平和大使として、8月5日・6日に広島市に派遣します。

　平和大使20人は、被爆者の講話や広島平和記念資料館の見学などを体験するほか、市民の皆さんが平和への想いを込めた折り鶴を献納するとともに8月6日に開催される平和記念式典に参列する予定です。
　今後も、平和都市宣言の平和精神を受け継ぎながら、次世代に平和への想いを繋ぐための活動を推進していきます。