ぐるっと流山 夏休み子どもの居場所づくり

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ページ番号1015773  更新日 平成29年9月15日

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竹ぽっくり作りを学びました

 平成29年7月21日(金曜日)から、おおたかの森小学校、小山小学校、南流山中学校で夏休みの学校開放による「子どもの居場所づくり」試行事業が開催されています。この事業は公民館が担当し、行っているものです。夏休み期間中、保護者が仕事などにより日中不在となる小学校1年生から4年生を対象に、学校施設の一部を使用して「居場所」の提供を行っています。

作った竹ぽっくりでみんなで遊びました

 この事業では、さまざまな体験学習プログラムを用意しています。竹細工の講座では、講師の生方さんから竹ポックリと竹ランタン作りを行いました。1年生、2年生はスタッフに切ってもらった竹にひもを通した竹ポックリに乗って遊びました。3年生、4年生はスタッフに手助けしてもらいながら竹に穴をあけて竹ランタンを作りました。参加した子どもたちは、普段あまり使うことのない工具に関心を持ちながら、安全に楽しく作業していました。

レクリエーションを楽しむ児童たち

 レクリエーションゲームの講座では、講師の藍川さんの「後出しじゃんけん、負けて」の掛け声に合わせてじゃんけんを行ったほか、手をたたいた数と同じ人数で集まるゲームなどをしました。ゲームを通して今まであまり話したことのなかった友だちとも話すことができ、お互いのことを知って仲良くなっていました。

さわやかちば県民プラザで講義を受けました

 バスや電車を利用して、柏の葉にあるさわやかちば県民プラザにも出かけました。柏の葉の公園内を散策した後、県民プラザの研修室で講座を受けました。おりがみ講座では、おりがみで作ったテディベアを画用紙に貼りつけ、絵を描き加えるなどして自分だけの作品が出来上がりました。児童書コーナーや、千葉県内の観光情報が分かる情報提供エリアの見学もしました。県民プラザに初めて来たという参加者が多く、館内を興味深く見て回っていました。
 夏休みの学校開放による「子どもの居場所づくり」試行事業は8月31日(木曜日)まで実施しています。

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