ぐるっと流山 流山市平和大使の結団式

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ページ番号1015762  更新日 平成29年9月15日

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平和大使一人ひとりと挨拶を交わす井崎市長

 平成29年7月26日(水曜日)、市役所で流山市平和大使の結団式が行われました。公募により選ばれた流山市内の小学校5・6年生20人の皆さんが、8月5・6日に広島を訪れ、千羽鶴の献納のほか、平和記念式典への参加や平和記念資料館の見学などを通して平和の尊さを学び、周りの方や次の世代へ平和の大切さを広めていただきます。結団式では、井崎市長から平和大使の任命書を、後田教育長から千羽鶴が手渡されました。井崎市長からは、「平和への志をもった若い皆さんの力で、より多くの方に平和への思いを広めていくことが最も大切です。皆さんの広島での経験を聞く報告会を楽しみにしています」とあいさつがありました。

挨拶をする後田教育長

 教育長からは、「平和について学ぶことができる貴重な機会です。この体験を自分の中に留めるのではなく、より多くの人に伝えるにはどうすればよいかをぜひ考えて見てください。きっとその経験が、皆さんにとって忘れられない大切なものになるはずです」とあいさつがありました。
 平和大使の代表として広島へ向かう二ノ宮菜結(にのみや なゆ)さん(小山小学校6年生)からは、「平和への思いが込められているこの千羽鶴を広島へ届け、平和の大切さを一生懸命学んできます」と広島へ向かう決意を市長と教育長に伝えました。

代表挨拶をする二ノ宮さん

 結団式の後、二ノ宮さんは「施設の見学や講話を聞くことで平和の大切さをしっかりと学び、たくさんの人たちから託された平和への思いを、平和大使のみんなでしっかりと広島に届けてきます」と意気込みを語ってくれました。
 また、平和大使に任命された寺迫茉優(てらさこ まゆ)さん(向小金小学校5年生)は今回の平和大使への参加について、「戦争がどうして起こってしまったのかを、教科書や本だけでなく、実際に自分の目で見たいと思い参加を希望しました。広島での体験から平和の大切さを学び、たくさんの人に広められるよう頑張ります」と話してくれました。

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