ぐるっと流山 ガーデニングコンテストの表彰式
平成30年7月27日(金曜日)、市長室で第17回ガーデニングコンテストの表彰式が行われました。今年は22点の応募があり、5人の方が入賞および投票による市民特別賞に選ばれました。金・銀・銅賞は専門家を交えた審査会で決定し、市民特別賞は7月11日から19日まで市役所1階ロビーで展示された作品の中から、来場された方の投票で決定しました。
井崎市長は、「皆さんの作品、とても素敵ですね。このように素敵なお庭を作るにはさまざまなご苦労があるかと思いますが、引き続きガーデニングを楽しんでいただき、皆さんのお宅を流山市の美しい街並みの一つにしていただきたいです」と述べました。
金賞を受賞された松下佐知子さんは、「5坪ほどの小ささで、決してお花がたくさん咲いている庭ではないけれど、このような賞をいただけて本当にうれしいです。以前オープンガーデンでほかの方のお庭に初めて訪れたことがあります。普段ほかの方のお庭には入れないので非常に感銘を受けました」と話してくださいました。
銀賞を受賞された矢代弥生さんは、「イングリッシュガーデンにあこがれてお庭づくりをしています。藤棚にはハトが巣を作ってくれて、驚きました。最近は、お庭で咲いた花々をドライフラワーにしたり、ハーバリウムにして楽しんでいます」と、お庭のお花の活用方法も話してくださいました。銅賞を受賞された丸木千恵さんは、「家の周囲の自然がとても豊かなので、そこを借景し、自分の庭も作っています。夫が、私の作るお庭のすぐ隣でお手製のピザ釜や燻製器を作っており、ご近所の方とお庭で休憩しながらお話ししたりできるスペースとなっています」と話してくださいました。
市民特別賞を受賞された浜本慶子さんは、「好きなことを全力でやろうと思い、夫と友人と3人で手作りしています。この形になるまで、1年以上かかりました。お庭のスペースは狭いので、立体的な演出をしようと思いました」と、レイアウトを工夫したポイントのお話しをいただきました。
また、ご都合により表彰式を欠席された銅賞受賞の片瀬芳郎さんは、「庭木の剪定などは、独学でがんばっています。元々デザインやレイアウトを考えるのが好きなので、お庭の造りや見せ方の工夫をしました。また、こだわりの樹木や草花を取り入れています」と、お庭のポイントについて説明してくださいました。
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