ぐるっと流山　株式会社仁和運送から教育、文化及びスポーツ施設等振興基金に寄附

　平成30年7月26日（木曜日）、株式会社仁和運送の長澤章裕社長と中根幹夫執行役員が市長室を訪れ、7月12日付で「教育、文化及びスポーツ施設等振興基金（総合運動公園野球場観覧席建設）」に300万円を寄附してくださったことに、井崎市長から感謝の言葉が述べられました。
　流山市駒木に本社を持つ株式会社仁和運送は、東日本大震災の際に、姉妹都市である相馬市への救援物資の輸送にご尽力をいただいたほか、今年3月15日には「災害時における輸送業務に関する協定」を締結するなどの協力をいただいております。

　流山市出身の長澤社長は、「流山市が掲げる「母になるなら、流山市」の意味を考えるととても深く、我々に何ができるかと考えたときに、子どもたちに寄り添う何かができないかということに至りました。特に、子どもたちの健全育成に関わるスポーツ施設の充実に協力できれば」と話されました。また、「株式会社仁和運送は「全員野球」を経営理念に掲げており、社員は互いを「仲間」として感じています。流山市ともお互いに協力し、成長し合える関係として今後も尽力していきたい」と語ってくださいました。

　教育、文化及びスポーツ施設等振興基金（総合運動公園野球場観覧席建設）は、市総合運動公園野球場内に観覧席を建設するための必要な財源に充てることを目的として設置されています。寄附の申し込みは、随時受け付けています。お問い合わせは、スポーツ振興課（電話04-7157-2225）まで。