ぐるっと流山 吟詠大会を開催

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ページ番号1018994  更新日 平成30年7月19日

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写真:会場に集まる参加者と吟じる発表者

 平成30年7月16日(祝日)、初石公民館で吟詠大会が開催されました。流山市文化協会詩吟部の主催で行われた今回の大会には、市内の8団体から漢詩や和歌、俳句などのさまざまな作品が吟じられました。当日は、発表者や詩吟に関心のある方で会場は大盛況。発表者の中には90歳以上の方もいらっしゃいました。

写真:吟じる流山吟詠会代表の吉田さん

 詩吟は、作品の生まれた背景や作者の気持ちなどを抑揚を付けて表現することで、作品をさらに味わい深くします。姉弟で今回の大会に参加された中村紗南さん(流山南高校3年)と翔君(北部中学校3年)は、詩吟に触れて10年以上になるとのこと。「自分なりの解釈を込めた吟詠に共感をもってもらえるととてもうれしく、歴史のことも知ることができて楽しいです」と詩吟の魅力を語ってくれました。

写真:顧問の馬場さんによる吟詠

 流山吟詠会代表の吉田岳勇さんは、「お腹の底から発声する詩吟は心と体も健康的になり、幅広い年齢の方が楽しむことのできるものです。隔年に開催する今回の大会のほか、毎年11月に行われる文化祭でも発表しておりますので、新しい趣味のひとつとして、詩吟を始めてみてはいかがでしょうか」と笑顔で話してくださいました。詩吟部の活動に興味のある方は、黒住さん(電話04-7153-2960)にお問い合わせください。

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