ぐるっと流山 秋の史跡ガイドウォーキング2

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ページ番号1044202  更新日 令和5年12月22日

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ガイドの方が参加者に話す様子の写真

 令和5年11月25日、中央公民館とNPO法人流山史跡ガイドの会との協働で「秋の史跡ガイドウォーキング」を開催しました。新四国江戸川八十八ヶ所と周辺の史跡めぐりの2回目です。今回は、南流山駅を出発し、観音寺、流山寺、赤城神社、光明院、旧正覚寺など江戸川八十八ヶ所と周辺史跡を散策しながら浅間神社までの歴史を学ぶコースです。参加者は11人、ガイドの会を先頭にガイドウォーキングをスタートしました。少し風があり、肌寒い中の史跡ガイドウォーキングとなりました。
 

鳥居の前でガイドの方の話をきく参加者の方々の様子の写真。鳥居にはしめ縄が見える

 最初に、木の観音寺です。観音寺は、真言宗の寺で隣接する香取神社の別当寺です。別当寺とはお寺が管理した神社であることの説明がありました。新四国江戸川八十八ヶ所の64番・84番の札所になっています。次に、流山寺は、曹洞宗のお寺です。お寺は19番・87番の札所になっているほか、流山七福神の大黒天が祀られています。
 

ガイドの方がタラヨウの木を説明している様子の写真

 次に、赤城神社は流山の地名伝説の発祥の碑(赤城祠碑)がある神社です。10月には大しめ縄行事(市指定無形民俗文化財)が行われました。隣にある光明院は、7番と77番の札所です。白みりん醸造の秋元家と堀切家の墓所があり、小林一茶と秋元双樹の連句の碑や市指定記念物になっているタラヨウの木が有名です。
 

 

新選組本陣跡の案内板の前でガイドの方が話をしている様子の写真

 最後に旧正覚寺や新選組本陣跡をまわりました。参加者からは、「近くに住んでいる割に知らないことが多く勉強になりました」「お大師様や流山のことがよくわかって楽しかったです」などの感想をいただき、ガイドウォーキングは終了しました。
 

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