ぐるっと流山　東消防署　親子体験

　令和5年11月19日（日曜日）、東消防署で「親子消防体験」を開催し、市内在住の25組72人の親子が参加しました。この親子体験は、子どもたちに消防士の仕事を少しでも理解してもらうことはもとより、普段から触れることのない消防車両、救助訓練、車両展示、煙道体験などから、防災の大切さ、命の尊さ、心肺蘇生法の重要性を体験してもらうとともに、体験を通じて家族で知識を身に付けることを目的に開催しました。

   救助訓練体験では、水平に張ったロープを渡る訓練を体験しました。歯を食いしばって一生懸命頑張る姿に、お父さん、お母さんが大きな声で応援している様子が見られました。

　救急車の車両展示では、救急車内に訓練用人形を設置して、胸骨圧迫を体験しました。恐る恐る人形に触りながらも、お母さんの応援で頑張る姿勢が見られました。

煙道体験では、暗くて狭い煙道内に勇気を持って入って行き、子どもながらの素早い行動が見られました。

　放水体験では、子どもたちが本物の消防士さながらの防火衣を身に着け、真剣なまなざしで放水訓練をしました。