ぐるっと流山 令和5年秋の史跡ガイドウォーキング

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ページ番号1044005  更新日 令和5年12月8日

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史跡ガイドの様子

 令和5年11月11日(土曜日)、中央公民館とNPO法人流山史跡ガイドの会との協働で「秋の史跡ガイドウォーキング」を開催しました。今回は、江戸川八十八ヶ所と周辺史跡めぐりを2回に分けて行います。第1回は、南流山駅から、東福寺、三本松古墳、熊野神社、愛染堂などを散策しながら流山セントラルパーク駅までの歴史を学ぶコースです。参加者は20人が2班に分かれてガイドの会の皆さんを先頭にガイドウォーキングをスタートしました。当日は、薄曇りの中での史跡ガイドウォーキングとなりました。

史跡ガイドの様子

 最初は東福寺です。真言宗守隆山東福寺は平安時代に弘法大師が創建したといわれる寺で、鰭ケ崎の地名伝説となっているお寺です。住職より、江戸川八十八ヶ所の発願所(1番札所)を東福寺とし、結願所(88番札所)を奥の院千仏堂としたとの説明をいただきました。普段は非公開となっている千仏堂も見学させていただきました。ガイドの会による鰭ケ崎の地名伝説や目かくしの鴨の逸話を紙芝居形式での説明がわかり易いと好評でした。

 

史跡ガイドの様子

 次に訪れた三本松古墳跡は、現在公園となってしまいましたが、かっては古墳上にあった石碑が公園内に残されていました。思井の熊野神社では、八木地名伝説の椎の木を見ることができ、犬塚、耳垂れ地蔵などを見てまわりました。西平井の焼原大師(62番札所)は個人の所有で、大師堂は金剛鈴の形をしており、道路からお参りできます。中の愛染堂(72番札所)は、旧長福寺にあったお堂です。旧長福寺の本尊の不動明王は自治会館内に保管されていました。

 

史跡ガイドの様子

 参加者からは、「近所ながら初めて歩く場所が多くて地域のことを知る機会となりました」「歩くことが好きなので八十八か所を巡りたい」などの感想があり、史跡ガイドウォーキングは終了しました。
 

 

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