ぐるっと流山 市民ギャラリー 流山市展受賞作品展その3

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ページ番号1043838  更新日 令和5年11月7日

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展示の様子

 令和5年11月30日(木曜日)まで、市役所1階の市民ギャラリーで「流山市展受賞作品展その3」が開催されています。展示されている作品は、さわやかちば県民プラザ(柏市)で7月に開催された第43回流山市展の受賞作品です。

展示の様子

 今月の展示は、流山市教育長賞「安曇野風景」(洋画・齋藤正光さん)、流山市美術家協会奨励賞「春郊 II」(洋画・鈴木智美さん)、会員推挙「蘇れクマムシのように」(洋画・北澤眞理子さん)、「雨上がる」(洋画・早川和代さん)の4作品が展示されています。

北澤さんの作品

 「蘇れクマムシのように」を出品された北澤さんは、「ウクライナの戦争を受け、平和への思いを込めて描きました。絵の一番下の層には、ウクライナの戦争に関する新聞記事が隠れています。クマムシは雪の中でも生きることができ、水のない場所でも乾燥して仮死状態で生き延び、少しの水で生き返ります。そんな強いクマムシのようにウクライナもかつてのように蘇る、復興していくことを祈り題材としました」と話してくださいました。

鈴木さんの作品

 「春郊 II」を出品された鈴木さんは、「3年間近く、ずっと富士山を題材に絵を描き続けています。この作品は、とにかく何度も何度も色を塗り重ね、深みを出し、遠近感や立体感を表現しています。乾かして塗るということを繰り返すため、完成には4、5カ月かかりました。縁起物と言われている富士山が描かれているので、絵をご覧いただいた方には、ぜひ元気になっていただけたらうれしく思います」と話してくださいました。

展示の様子

 次回の市民ギャラリー展は、「後藤紳也日本画展」です。12月1日(金曜日)から12月26日(火曜日)までの平日、8時30分から17時15分(最終日は16時30分)まで展示予定です。ぜひ、ご覧ください。

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生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
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