ぐるっと流山 初石公民館「西初石小学校町たんけん」

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ページ番号1044004  更新日 令和5年11月24日

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町たんけんの様子

 令和5年11月14日(火曜日)、西初石小学校の2年生13人が、生活科「町たんけん」の学習の一環として初石公民館を訪れました。地元の施設を訪れ、働く人々の話を聞き、調べ、学校において伝え合い、地域の良さを見つけることを目的としています。最初に、公民館長から市内の公民館施設の数、設置場所、活動内容等の説明を受け、施設内見学がスタートしました。

町たんけんの様子

 最初に見学したのは、図書館です。子どもたちが一番訪れたことのある施設です。担当の方から活動内容の説明を受け、事前に考えた質問に答えてもらいました。本は何冊所蔵しているのか、1年で何冊増えるのかなどの質問に答えてもらいました。また、担当の方から小学生以下の児童に配布している読書手帳の利用の仕方の説明を受け、子どもたちはとても興味を持っていました。

町たんけんの様子

 次に見学したのは、初石公民館の一角にある「キッチンよつば」です。担当の方から運営方法などの説明を受けた後、子どもたちは担当者の方に質問をしました。メニューの種類、1日に何食ぐらい出るのかなどです。ランチを食べた後のジュース、コーヒーが100円と格安なこと、夏場はかき氷があり、ソフトクリームが3種類あることを子どもたちは初めて知りました。今度は親と来てみたいと思ったようです。

町たんけんの様子

 次は、活動中の各部屋を見学しました。シニア向け3B体操にお邪魔しました。シニア向け3B体操とは、高齢の方々の筋力の維持を目的としたもので、自分たちが普段あまり目にしない動きに、不思議な感覚を持ったようでした。日本舞踊の稽古中の和室にもおじゃましました。着物姿での優雅な身のこなしに、子どもたちは興味津々でした。それぞれ、発表に備えて熱心にメモを取っている様子でした。

町たんけんの様子

 最後に公民館全体を見てもらうため、屋上に上がりました。天気が良く、遠くに筑波山と反対側には秩父山系を見ることができました。その後、非常階段を通って1階駐車場におり、活動の一環である、庭の植栽を見学しました。花の少ない季節でしたが、秋明菊とバラが咲いていました。また、災害時に使用する井戸から実際に水が出ることを体験、飲み水にはできないが生活用水として使用可能との説明を受けました。たくさんのメモを取ったので、用紙が足りなくなり裏にまで書いている子もいて、とても有意義な「町たんけん」だったようです。

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