ぐるっと流山 おおたかの森小学校 守ろう! さとやまプロジェクト

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ページ番号1043921  更新日 令和5年11月21日

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説明の様子

 令和5年11月13日(月曜日)・16日(木曜日)、市野谷の森でおおたかの森小学校の「守ろう! さとやまプロジェクト」の発表会が行われました。この「守ろう! さとやまプロジェクト」の授業は、5年生の総合的な学習として行われ、実際に体験をしながら森の良さと課題を学び、自然を守るために自分にできることを学ぶことを目的としています。今回の発表会では、5年生がこの授業で学んできたことを3年生に向けて発表しました。

発表の様子

 5年生は、今日の発表に向けて今年度の初めから準備をしてきました。学校と連携して授業を進めているNPOさとやまの理事長・岡田啓治さんは「市内最大級の市野谷の森がすぐ隣にあるという環境を生かし、児童が自然と親しむ機会が増えると嬉しいです。今日の発表に向け、5年生は自分で調べ自分の言葉で説明する準備をしてきました。受け身で授業を受けるのではなく、自分たちが授業をするという緊張感をもって学習をしてきたことで、より理解が深まったのではないかと思います」と語りました。

森を歩いている様子

 授業が始まると、5年生と3年生で6~8人程度のグループに分かれて森の中へ入っていきました。木々に囲まれた柔らかい落ち葉の道を進み、風の音や鳥のさえずりのする中、実際に木の実を見せたり土を触ったりしながら発表を行いました。3年生にも分かりやすいように、タブレットを活用し、イラストや写真付きのクイズやストーリー形式で発表しているグループもありました。

児童集合時の様子

 授業後、5年生は「緊張しましたが、パワーポイントに写真を使って、上手に発表できました。発表に向け、自分で調べながら準備を進めていくことで知識が深まりました」と達成感を得た様子でした。

お礼を伝えている様子

 また、3年生からは「初めて市野谷の森に入りました。森に怖いイメージを持っていましたが、好きになりました」「5年生と探検しているみたいで楽しかったです」「クイズ形式で分かりやすかったです。今日の経験を生かして2年後は教える側でやってみたいです」と笑顔で感想が寄せられました。

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