ぐるっと流山 市デフ協会が新たな一歩を踏み出しました!森の手話カフェをオープン

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ページ番号1044071  更新日 令和5年12月1日

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テープカットを行っている写真

 令和5年11月26日(日曜日)、高齢者福祉センター森の倶楽部に市デフ協会が「森の手話カフェ」をオープンしました。
 この取り組みは、平成31年に手話言語条例が制定され、聴覚障害者として手話が言語であることについてビジョン化を進めた第一歩です。オープンセレモニーでは、市デフ協会会長の小野寺さんが聴覚障害者自ら地域共生社会へ向けて発信し、ボーダーレス(borderless)を目指した市民交流のオアシスとなれるよう励みたいと意気込んでいました。

市長と市デフ協会小野寺会長が会話をしている写真

 「森の手話カフェ」では、聴覚障害者のスタッフとお客様のコミュニケーションを大切にし、デジタル化への置き換えは控え、皆さんに愛されるよう手話を通して対面で接客を行います。
 ご希望の方には、小野寺さんやスタッフから手話のレクチャーを受けることができます。

コーヒーをじっくりと抽出を行っている写真

 お店では、飲み物や焼き菓子などを提供しており、その中でも、コーヒーは豆をお店で挽き、じっくりと抽出を行うサイフォン式で入れるため、柔らかくすっきりとした味わいの一杯をお楽しみいただけます。
 お立ち寄りの際は皆さんもぜひ、美味しいコーヒーや焼き菓子をお供に、聴覚障害者とコミュニケーションを楽しんでみませんか。

 12月の営業日は、6日(水曜日)、10日(日曜日)、20日(水曜日)、24日(日曜日)です。1月以降の営業日については、高齢者福祉センター森の倶楽部にお問い合わせください。

 

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健康福祉部 高齢者支援課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎1階
電話:04-7150-6080 ファクス:04-7159-5055
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。