ぐるっと流山 第418回サロンコンサート
令和5年11月24日(金曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「第418回サロンコンサート」が開催されました。「中田喜直 生誕100周年 歌い続けたい名曲」と題した、ソプラノとピアノによるコンサートです。
今回は、ラジオ歌曲や童話のみならず、ピアノ曲や合唱曲、校歌など、さまざまなジャンルの名曲を世に残した、作曲家「中田喜直」が生誕100年の節目を迎える年ということで企画されました。披露されたのは、「ピアノのための組曲 光と影」より「ハイライト」、「ゆく春」、「夏の思い出」、「サルビア」、「ピアニシモの秋」、「雪の降る町を」、「髪」、「忘れなぐさ」の8曲です。
「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 とおい空」という歌詞で有名な「夏の思い出」は、皆さんもご存じの一曲ではないでしょうか。現在でも音楽の教科書に掲載されるなど、幅広い世代に親しまれ、歌われています。優しいピアノの音色にソプラノの二重唱で歌いあげられ、会場の空気を震わせる迫力ある歌声に、観客は魅了されました。
来場された方々からは、「生歌なのに、ソプラノの方々の声がホールの隅まで響き渡っていて非常にすばらしかったです。とても聴きごたえがありました」、「散歩のついでに少し聴いていけるコンサート、周りにはなかなかありません。今日も楽しかったです」、「今日披露された曲はラジオで聴いていた頃を思い出し、懐かしい気持ちになりました」などの声が聞かれました。
次回のコンサートは、1月26日(金曜日)、12時15分から12時45分まで、生涯学習センター(流山エルズ)で開催予定です。「煌めきのラフマニノフ 生誕150周年によせて」と題してお送りします。入場は無料ですので、ぜひご鑑賞ください。
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