ぐるっと流山　江戸川台地区幼保交流会

　令和4年10月28日（金曜日）、幼児教育支援センター附属幼稚園で「江戸川台地区幼保交流会」が開催されました。 この交流会には、幼児教育支援センター附属幼稚園、江戸川台保育所、ぽけっとランド江戸川台駅前保育園の江戸川地区にある3つの幼児教育・保育施設に所属する38人の子どもたちが参加しました。
　この交流会は、普段交流しない同じ地域に住む子どもたち同士が交流を深めることを目的として、運動会になぞらえて開催されました。当日の天候にも恵まれ、子どもたちは元気いっぱいでやる気にあふれていました。

　子どもたちは各施設に色分けをされ、2つのチームがアフリカの民謡である「チェッチェッコリ」という音楽に合わせて踊りながら行う「ダンシング玉入れ」を行いました。子どもたちはお互いを見て、すぐに踊りを覚え、夢中になって玉を投げていました。知り合ったばかりの即席メンバーとは思えないチームワークを見せながら、お互いに声援を送っていました。子どもたちは、勝ち負けにこだわることなく盛り上がりました。

　次に、合同で2つのパラバルーンを披露しました。大きなバルーンで波や山を作ったり、メリーゴーラウンドに見立て円になって回ったり、子どもたちは大きな丸いシートを七変化させました。 タイミングを合わせながら行う必要があるパラバルーンにも関わらず、年長組ともなると、知り合ったばかりの友達と息を合わて行うことができました。子どもたちは笑顔いっぱいでした。

  最後に、合同で3つのチームに分かれてリレーを行いました。年長組は、スムーズにバトンを運びながらのたくましい走りを見せていました。
　江戸川台地区では幼児教育支援センター附属幼稚園が拠点となり、年長児同士の交流を深めてきました。各施設1つのクラスしかないため、お互いの施設を行き来しながら交流し、新たな刺激を受け学ぶことで、就学に向けてともに成長できるようこれからも各施設の交流を継続していきます。