ぐるっと流山 第405回サロンコンサート

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ページ番号1039269  更新日 令和4年12月27日

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演奏の様子

 令和4年10月28日(金曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で第405回サロンコンサートが開催されました。「空もようと音楽 空もようでうごく心とメロディ 」と題した、ソプラノ、オーボエ、ピアノによるコンサートです。
 

演奏の様子

 この日は、「風笛」、「Longing/Love」、「「5つの小さな歌曲」 より ひどい天気」、「ムーン・リバー」、「パリの空の下」、「太陽がいっぱい」、「シェルブールの雨傘」、「雪の華」、「「オズの魔法使」 より 虹の彼方に」の全9曲が披露されました。

演奏の様子

 最初に披露された「風笛」は、連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲です。年代を問わず幅広い世代に親しみを持たれている名曲で、オーボエの爽やかな音色が会場に響き渡りました。オーボエ奏者からは、「オーボエは2枚のリードを息で振動させ音が出ます。風が吹くように息を吹き込み、音が心地良く鳴るというイメージを持って演奏しました」という話がありました。
 

演奏の様子

 2曲目に披露された「Longing/Love」は、繊細なメロディーのピアノ独奏です。なめらかで優雅な音色が会場を包み込みました。
 メドレーで演奏された「ムーン・リバー」「パリの空の下」「太陽がいっぱい」は、映画の挿入歌や劇中で歌われた楽曲です。ピアノの調べに響くソプラノの美しい歌声が力強く、思わず口ずさみたくなる懐かしいメロディーが会場を華やかにしました。
 

演奏の様子

 最後に演奏された「「オズの魔法使」 より 虹の彼方に」は、誰もが耳にしたことがある名曲ではないでしょうか。ソプラノ、オーボエ、ピアノでの演奏は他の曲にはない音色の重なりが美しく、オーボエとピアノの音色に合わせてソプラノ歌手が優雅に歌う姿が印象的でした。
 

演奏の様子

 来場された方からは、「今回のコンサートは、好きな映画の中で歌われた曲がありうれしかったです。素晴らしいハーモニーが聞けてとても癒されました」と喜びの声が聞かれました。
 次回のコンサートは、11月25日(金曜日)、12時15分から12時45分まで、文化会館で開催予定です。「悲劇のヒロインたち 不朽のオペラアリア 」と題してお送りします。入場は無料ですので、ぜひご鑑賞ください。

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