ぐるっと流山 第44回市民まつり(森のフェスティバル)が3年ぶりに開催

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ページ番号1039308  更新日 令和4年11月11日

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開会式の様子

 令和4年10月30日(日曜日)、キッコーマン アリーナ周辺(市総合運動公園内)で「第44回流山市民まつり(森のフェスティバル)」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催されたイベントには、約70の市内外の団体や企業などが集まりました。当日は、天候にも恵まれ、約3万6千人の方々が、姉妹都市物産展や森のグルメレストラン、体験イベント、ステージショーなど秋の一大イベントを楽しみました。

北上市からお越しの研修生たち

 姉妹都市の岩手県北上市から研修旅行にきた中学2年生は、姉妹都市物産展で「口内産りんご」や「二子さといも」の販売を行いました。また、自分たちで作成した北上市の観光チラシを配布し、大きな声で北上市のアピールをしていました。初めて流山市に来た北上市の秋葉萌衣さんは「北上市より子どもがたくさんいて楽しいまちですね」と話してくれました。

クレーン車に乗る堀紬人くん

 今年の「はたらく車試乗コーナー」は、例年通り大行列で、消防車(はしご車)体験は10月上旬に予約で埋まってしまったほどでした。また、自然災害体験車には整理券で長蛇の列ができ、30分以上の待ちが出るほど人気でした。南流山在住の堀紬人くんは、はしご車の予約が取れなかったものの、お父さんが20分かけて並んでくれたショベルカーに楽しそうに試乗していました。
 

はしご車に乗る成嶋さんご家族

 はしご車に試乗した市内在住の成嶋さんご家族は、「毎年市民まつりに来ていましたが、3年ぶりでとても楽しいです。はしご車の予約をとるのに苦労しました。ジェットコースターみたいで子どもたちも楽しんでました」と話してくれました。周囲で見ていた乗車待ちの方や見学の方も、見上げる高さと迫力に歓声をあげていました。

手話を教わる市内在住の志水芽以子ちゃん

 今年は福祉会場や青空市などにたくさんの市内の団体や企業が参加しました。流山市デフ協会は、平成31年4月1日に施行された「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」を広く市民の方に知ってもらうため、手話の手の形が手袋でかたどられたボードを店頭に大きく掲げ、たくさんの子どもたちに手話を教えていました。市内在住の志水芽以子ちゃんは、スタッフの指導のもと短時間で複数の手話を覚えていました。

福祉ネイルを楽しむ女の子

 また、今年初出店となる「福祉ネイル いろは」では、おしゃれな女の子たちとお母さん同士が水で落とせる水性ネイルを楽しんでいました。「福祉ネイル いろは」の代表・高橋奈緒さんは、高齢者や障害のある方も明るい気持ちになるような福祉ネイルを多くの人に広めていきたいと、来場した市民に格安でネイルを施していました。

 

防火衣を試着する菅澤吉博くんとその家族

 そのほか、流山市防火安全協会では、防火衣を試着して記念撮影ができるブースを用意していました。後平井にお住まいの小学3年生・菅澤吉博くんは、「学校の授業で火災や防災活動を学び、興味を持ちました。防火衣や消火ホースがかっこいいです」と話してくれました。

 

ハーラウ フラ オ アロハ ロコマイカイの皆さん

 さらに、今年度は屋外となったメインステージでは、18(三姿舞含む)の市内団体がすばらしい演技を披露し、日ごろの練習の成果を発表していました。観客の皆さんも振り付けに合わせて踊りました。「Halau Hula O Aloha Lokomaika’i」の皆さんは、「3年ぶりのステージは楽しかったですし、とても気持ちよかったです」と笑顔で感想を語っていました。

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