ぐるっと流山 緑のカーテン写真コンテスト・ゴーヤレシピコンテスト表彰式
令和4年10月27日(木曜日)、流山市役所で「第15回緑のカーテン写真コンテスト」と「第13回ゴーヤレシピコンテスト」の表彰式が行われました。このコンテストは市が地球温暖化対策の一環としてゴーヤカーテン普及促進協議会に委託して行っている事業で、見事に茂ったつる性植物でできたカーテンの写真やゴーヤのレシピを募集し、市民投票と審査により入賞作品を決定するものです。
表彰式で石原副市長は、「緑のカーテンは、市の事業として地球温暖化対策の一環として行っているもので、カーテンによる建物の温度上昇の抑制だけでなく、育成・収穫の楽しさ、カーテンをきっかけとした地域のコミュニケーション醸成などさまざまな効果があります。ぜひ来年も取り組んで金賞を目指してください」を述べました。
懇談では、入賞者の方がカーテン作りの苦労やレシピの工夫などを話しました。10年以上ゴーヤカーテンを経験している皆さんから、上手に育てるコツとして「水やりの際に、ゴーヤに話しかけること」とコメントがありました。
レシピコンテストの銀賞に輝いた「ビタミンたっぷり小学生でも食べられるゴーヤわらびもち」を考案した鈴木泉結(向小金小学校4年)さんは、「レシピを考えるきっかけとして、近所の方にゴーヤをたくさんいただいたので、小学生でも食べられるレシピを考えました」と話してくださいました。
緑のカーテン写真コンテストでは小中学校の部門があり、現在市内のほとんどの小中学校で緑のカーテン作りに取り組んでいます。金賞を受賞した西初石小学校の橋本由美子校長は、「緑のカーテンは小学4年生の授業の一環として作っており、夏の水やりは子ども達の他にも、地域の方々にご協力いただき一緒に作りました」とエピソードを紹介してくださいました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎3階
電話:04-7150-6083 ファクス:04-7158-9777
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。