ぐるっと流山　植樹活動「グリーンウェイブ2025」

　令和7年4月11日（金曜日）、15日（火曜日）の2日間、「グリーンウェイブ活動2025」として、市内の小・中学校や緑地で植樹活動が行われました。これは、植樹を通して緑の波を広げようという活動で、世界中で行われているものです。国連の生物多様性条約事務局では、世界各地において、現地時間の5月22日の午前10時に植樹を行うことにより、この活動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を「緑の波（グリーンウェイブ）」と表現しています。

　南流山第二小学校では、栽培委員の皆さんが造園事業者と一緒に植樹をする予定でしたが、天候が悪く一緒に植樹をすることが出来ませんでした。後日、委員会の皆さんが、校庭に植えられたブルーベリーにじょうろでたくさんの水をかけてお世話を始めました。

　東深井中学校では、理科部の皆さんが見守る中、造園事業者が植樹を行いました。ブルーベリーは初夏に実をつけます。これから大きく育つことを楽しみに、理科部の皆さんが育て方を話し合っていました。
　今年度は、流山おおたかの森駅東口都市広場にオタフクナンテン50本、南流山第二小学校にブルーベリー3本、東深井中学校にブルーベリー2本を植樹しました。10月にはおおたかの森駅東口都市広場にカンヒザクラ2本を植樹します。市では引き続きこの活動を行い、地域の緑を大切にしていきます。