ぐるっと流山　第97回流山市少年野球春季大会

　令和7年4月6日（日曜日）から26日（土曜日）、京和ガスベースボールパークをメイン会場に、本年度最初の市内公式戦である第97回流山市少年野球春季大会が開催されました。
　26日の決勝に駒を進めたのは3年ぶりの優勝を狙う長崎FLBと、4年ぶりの優勝を狙う東深井ボーイズ。当日は、両チームによる熱戦が繰り広げられました。

　試合は、長崎FLBが野口くん・東深井ボーイズが本多くんの先発で始まり、1回の表に東深井ボーイズが1点を先制するもその後5回の表まで両チームとも無得点のまま試合が進みました。5回の裏に長崎FLB小野くんの2塁打で同点に。追いつかれた東深井ボーイズは最終回に辻くんの四球をきっかけに小野くん・佐藤くんの連続ヒットなどで大量5点を追加。その裏長崎FLBも1点を取りましたが、6対2で東深井ボーイズが4年ぶりに優勝しました。　

　決勝戦前に行われた流山ホークスとカージナルスの3位決定戦は、流山ホークスがカージナルスをシャットアウト。4対0で流山ホークスが勝利しました。
　なお、8月に開催される第55回千葉県少年野球大会には東深井ボーイズと長崎FLBが出場予定で、また3位の流山ホークスは第48回東葛親善春季大会に出場予定、カージナルスは第30回我孫子近隣大会へ出場する予定です。